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蛍の大群は、滝壺の底に寂寞と舞う微生物の屍のように、
はかりしれない沈黙と死臭を孕んで光の澱と化し、
天空へ天空へと光彩をぼかしながら冷たい火の粉状になって舞いあがっていた。






ー「蛍川」よりー

















醜い化け物の話

執筆状態:連載中

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ぽみ(プロフ) - このお話本当に好きです...更新楽しみにしてます! お忙しいかと思われますのでコメントへの返信は不要です これからも応援しております🙌 (8月14日 19時) (レス) @page9 id: 8c56e93d80 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:椿 | 作成日時:2022年9月29日 22時

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