第15話 ページ18
赤司「練習始めるぞ」
体育館にいつもと変わらない赤司くんの声が響く
赤司「A、職員室に監督を呼びに行け。ちょうど、今頃来るはずなんだ」
『はい!』
部活でこうやって命令されると、返事は自然と敬語になる
というより、はいとしか言えない
だから赤司くんも部活中の敬語は多目に見てくれている
ただ、怖いのはこの後
・
・
・
・
・
練習が終わって二人きりの体育館
・
・
・
・
・
赤司「A、お疲れ様。監督から伝言はなかったか?」
『赤司くんもお疲れ様。何も聞いてないよ』
練習が終われば、たとえ部活の話でも敬語は使えないから
赤司「そうか。それよりAは部活では命令を聞けるんだな」
『うん。だって指示だし』
・
・
・
・
・
赤司「なら」
・
・
・
・
・
赤司「これはどうだ?」
・
・
・
・
・
壁にぶつかったと同時に
・
・
・
・
・
唇が重なった
33人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「黒子のバスケ」関連の作品
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
燦闇夜月(プロフ) - ばななさん» おーデュラララかww 俺も好きなんだよな〜ww (2013年1月23日 22時) (レス) id: 71942237d4 (このIDを非表示/違反報告)
ばなな(プロフ) - 燦闇夜月さん» あ、今からデュラララ見てくる♪ (2013年1月23日 22時) (レス) id: e141cda807 (このIDを非表示/違反報告)
燦闇夜月(プロフ) - ばななさん» wwww そうだねww (2013年1月23日 22時) (レス) id: 71942237d4 (このIDを非表示/違反報告)
ばなな(プロフ) - 燦闇夜月さん» あ〜そういうことか。すごいね、その人の発想力ww (2013年1月23日 22時) (レス) id: e141cda807 (このIDを非表示/違反報告)
燦闇夜月(プロフ) - ばななさん» 月ってところだと思うよww (2013年1月22日 23時) (レス) id: 71942237d4 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:ばなな | 作成日時:2012年12月24日 23時