魔法52「やり直し」 ページ15
ランスside
バッ バッ バッ
ドッ ドッ ドッ
「マミさん今だよ」
マ「OK!」
巴さんがリボンを使って
魔女への架け橋を作る
マ「蒼井くん!お願い」
ラ「はいっ!」
僕は巴さんが作ったリボンの橋に飛び移り
魔法を使って時間を止め魔女がいる方へと走る
そして手に持っていた爆弾を投げ
橋から飛び降りた
橋から飛び降りると同時に魔法を解除した
ドカァァァァァンッ
爆発音と共に魔女は消え
空間が歪みもとの場所に戻った
ラ「や…った…?」
「やったぁぁぁあ!」
潮田さんが僕に抱きつく
ラ「…っ///」
「やったよ〜!やったよランスくん!」
マ「お見事ね」
僕、変われてる?強くなれてる?
このままいけばきっと…
・
・
・
・
・
「う、あぁ…あ…う…っ」
ラ「どうした?苦しいの?」
ワルプルギスの夜は終わったのに
潮田さんは苦しんでいる
何?!どうなってる?
「なんで…こんな…あ"…あぁぁぁぁぁあ!!」
潮田さんが叫ぶと同時に
ソウルジェムがグリーフシードへと変化し
空に黒い雲がかかり化物が現れた
そして、潮田さんは息絶えた
ラ「どうなって…なんで…どうしてっ…」
あれは、間違いなく魔女…?!
こんなっ…こんなのって
そこで僕は意識を失った
・
・
・
・
ラ「(ハッ!)……ココは」
目の前には見慣れた天井
ラ「…戻ってきた…?」
ふとさっきの光景が浮かぶ
ラ「…っみんなに伝えないと
みんなキュゥべえに騙されてるっ!」
みんなを魔女にするわけにはいかない
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作者名:ミルト* | 作者ホームページ:
作成日時:2018年7月24日 17時