魔法4「出会い」 ページ6
Aside
怪我をした白い生き物を見つけた後で
今度は着物姿のランスくんが出てきた
ランスくん…貴方は一体
ラ「そいつから離れろ」
ランスくんがそう言った
「え?」
まさか…ランスくんがこの子を?
「嫌だよ…だってこの子怪我して…」
ラ「お前には関係ない」
「だって聞こえたんだもん"助けて"って
…………酷い事しないで」
ラ「…………」
ランスくんはじっとこちらを睨んでいる
「…………」
次の瞬間
ブシューーーッ
ア「A!こっち」
「アナ!」
アナが消化器の煙?を使って
ランスくんの視界を遮った
私はアナの所に駆け寄った
バッ
アナは消火器をその煙の中に投げつけた
私達はそのまま出口に向かって走り出した
ラ「…………チッ」
____________
ア「なんなのさあのランスって子
今度はコスプレで通り魔かよ!
ってか何それ?
ぬいぐるみ……じゃないよね?
生き物?」
「わかんない………でもこの子を助けないと」
ア「ちょと待ってA」
「え?」
ア「ここどこよ!出口は?」
あたりを見回すと
そこは見た事のない風景だった
「変だよここ
どんどん景色が"変わってく"」
どんどん風景は変わり
気がつけば私達は変な空間にいた
私達を取り囲む変な生き物もいる
ア「嘘だよね?
私…変な夢でも見てるんだよね?
ねぇA!!」
「わかんないよ!」
【キャハハハッ】
ア「なんなのさ」
その生き物達はゆっくり私の方に
近づいてきた
「誰か………」
ジャラジャラ
ドカッァァァァァァァァァンッ
「…………え?」
周りをみると私達の周りには
沢山の鎖が落ちていて
変な生き物もいなくなっていた
?「危ない所だったわね
でももう大丈夫よ」
一人の女の人が階段から降りてくる
?「あら…キュウベイを助けてくれたのね
その子は私の友達なの
その制服貴方達もエクシオ中学の生徒よね
1年生?」
ア「貴方は…………」
?「そうそう…自己紹介しないとね
でも…………その前にッ
一仕事片付けちゃって良いかしら?」
パァァァァァ
その女の人は突然光に包まれた
何が起こってるの?
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堕天使ルビィ - やっと前編終わった!ここから後編に行きます!まどマギは始めから面白いけど後半がもう内容深いからね。それを頑張って皆さんに伝えられるようこれからも頑張って書いていきます! (2018年7月22日 21時) (レス) id: 38a6d50887 (このIDを非表示/違反報告)
堕天使ルビィ - はるかさん、ありがとうございます。了解しました。 (2018年4月22日 21時) (レス) id: 38a6d50887 (このIDを非表示/違反報告)
はるか - リクエストなんてすが、まどマギとパズクロでハロウィンお願いします! (2018年4月22日 19時) (レス) id: 02400200e5 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ミルト* | 作者ホームページ:
作成日時:2018年3月22日 23時