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【第八章】 ページ9
9月24日
「おっはよーっ」
「あぁ、紗綾おはよ」
「どうしたのぉ？朝から暗いな、、」
「あはは…」
昨日は夜遅くまで漫画を描いていた、なんて言えやしない。
ーキャァー
ー愛美様！！今日のバックはkikoのですか！？ー
ーすご〜い！！200個限定ですよ？ー
ー荷物お持ちします！ー
「あっ、愛美様！！愛美様だよリカ〜！」
「ちょっと紗綾までやめてよねー。その様付け！」
「いーじゃんいーじゃん|(￣3￣)|」
まさかね。
そんな
そんなあるわけないよね。
「…最近変だよ」
「え…？」
「紗綾、愛美の話ばっかする」
「嫌だな〜
気のせいだよぉー。私には、リカしかいないんだから、そういったでしょ?」
「でもさ…おかしいって。」
「リカは
あたしのこと信じてくれないの」
「どうやって信じろっていうの!?」
「〜っ！最低！」
あ、
私最低だ。
友達疑った。
信じてあげられなかった。
もう私、紗綾と一緒にいる資格なんて無い＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
最低だ＿＿＿＿＿＿
ラッキーアイテム
革ベルト
ラッキーカラー
あずきいろ
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作者名：みかんジュース | 作成日時：2013年11月13日 22時
