不可抗力 ページ33
帝統side
一二三「Aは?
お酒って飲めんの?
てか飲ませて大丈夫?」
帝統「歳が分かんねぇから
なんとも言えねぇけど、
ちょっとくらいなら
大丈夫じゃねーか?
……Aもなんか
興味持っちまったし」
さっきから飲みたそうに
うずうずしている。
帝統「Aは、お酒
飲んだことねぇよな?」
A『……んー、、ん。』コクン
一二三「なら、この甘くて、
あんまし強くないやつ飲んでみる?」
A『!…ん!』キラキラ
独歩「先生は、何飲まれますか?」
寂雷「私はお茶で構わないよ」
独歩「分かりました。」
一二三「帝統は?」
帝統「ビールで。」
一二三「ほい、どーぞ!」
帝統「さんきゅー。」
一二三「俺っちもビールでいいや!
独歩もっしょ?」
独歩「あぁ。」
一二三「んじゃ!
かんぱ〜〜いっっ!!!」
「「「かんぱ〜い!!」」」『ん!!』
ゴクゴク
帝統「……A、どうだ?」
A『ん!……』ゴクッ…ゴクッ
一二三「大丈夫そうだね、
A、たまに、お水も飲んでな〜。
あと、気持ち悪くなったら
ちゃんと言ってね〜!」
A『……ん!』
一二三の作った飯もつまみも
全部美味いし
Aが来てから酒なんて
ずっと飲んでなかったから
すっげぇ美味く感じた。
それに、超楽しい!
帝統「一二三!これもうめぇ!」
一二三「ははっ、あんがと〜!」
独歩「っ、……////」
寂雷「独歩君?大丈夫かい?」
帝統「?……あぁ、A
寝ちまったか。」
独歩「////………そ、そうなんだが、
その…………っ……」
一二三「?どーしたー、独歩〜?」
さっきから独歩が
手で両目を覆って赤面している。
帝統「さっきまで抱きついてたやつが
そんなんで赤くなんなよ。」
独歩「っ、いや、……その……
…………っ!!すまん!!」
「「「!?!?」」」
一二三「独歩ちん!?
まじどうした〜??」
独歩「ふ、…不可抗力なんだ…。
けど、帝統も悪いんだからなっ!」
帝統「は?なんの事だよ?」
独歩「っ…///…………Aにっ、!
なんで下着しか着せてねぇんだよ!?」
は?
帝統「……ダメなのかよ?」
独歩「ダメだろ!!!
これは!前がボタンなんだ!
隙間から見えたんだよ!
っ……決してわざとじゃないからなっ…!」
220人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「ヒプノシスマイク」関連の作品
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
宇宙 - 凄い共感します!!3$EVEN の夢かよ!?のところとか良いですよね。あと左馬刻様のボソッと喋る時も!推しは独歩だけど話が合う気がします。ヒプノシスマイクの小説そこまでたくさんあるわけではないので、このような作品が読めて嬉しいです。作品全部読むので応援してます。 (2020年8月16日 21時) (レス) id: 95c29b5ba6 (このIDを非表示/違反報告)
チョコレートバカ - あああああっっ…続き、楽しみですっっっっっ! (2019年6月30日 21時) (レス) id: b750cb0a89 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:ゆず | 作成日時:2019年6月23日 16時