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チャレンジ ページ27

帝統side







風呂上がり、、

こいつら、特に独歩がうるせぇ。


変な目で見んじゃねーよ…。






一二三「あの、

話を逸らして申し訳ないけど、

良かったら、Aの髪を乾かすのを

僕にやらせてくれないかな?」




帝統「Aが良ければ、いいぜ。」


A『……ん。』コクン



一二三「ホッ…ありがとう。

じゃあ、A。ここに座って。」




A『ん。』




えーーと、、



帝統「……A。

手、なんで離さねぇの?」


A『ん?……や?』



帝統「いや、じゃねぇけど。

……まじで、なんで?」



A『………………』ナデナデ




いつもなら何となくAの言いたい事

分かってやれんのに、

今は、全然分かんねぇ。






寂雷「……あ。

もしかして、私達が親しくすると

帝統君の機嫌が悪くなって

しまうから、では?」



A『……ん。』ナデナデ






……なんだそれ。…………はっず。///




帝統「…………すまねぇ。///」




寂雷「ふふっ。微笑ましいね。

人の心に敏感な、

Aらしい気遣いだよ。」




独歩「こんな事まで気遣えるなんて

まさに天使だ……。」





帝統「……とりあえず、

髪乾かしてやってくれ……。」









ブォォォオ



一二三「……ふふっ。とても

気持ちよさそうな顔をするね。






出来た。


A、どうだい?」





A『ん!ありがと!』ニコッ


一二三「ふっ。どういたしまして。



…………A、

お礼と言ってはなんだけど少しだけ、

僕のお願いを聞いてもらえないかな。」




A『ん?』




一二三「……少しだけでも、

Aの前で、スーツを脱いでみたいんだ。

……練習に、付き合ってほしい。」



A『!……ん!


ひふみ、、ここ、ね?』




一二三「ん?」




スタスタスタ




A『ん!…いー、よ。』




寂雷「なるほど。負担が少ないように

離れてくれたんだね。」









一二三「いくよ。……

怖がってしまったら、ごめんね。」






こいつは、ほんとに無理なんだな。

すげぇ震えてる。





スッ



一二三「……っ、、!

Aは怖くないっ…Aは怖くないっ…!」





独歩(お、おおっ!目はつむってるけど、

とりあえずいけたぞ!)


寂雷「…………一二三君、」


一二三「っ!」ビクッッ



寂雷「……目を、開けられるかい?」




一二三「……フゥ。……いきまっすっ、!」

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設定タグ:ヒプマイ , 有栖川帝統 , 逆ハー   
作品ジャンル:恋愛
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宇宙  - 凄い共感します!!3$EVEN の夢かよ!?のところとか良いですよね。あと左馬刻様のボソッと喋る時も!推しは独歩だけど話が合う気がします。ヒプノシスマイクの小説そこまでたくさんあるわけではないので、このような作品が読めて嬉しいです。作品全部読むので応援してます。 (2020年8月16日 21時) (レス) id: 95c29b5ba6 (このIDを非表示/違反報告)
チョコレートバカ - あああああっっ…続き、楽しみですっっっっっ! (2019年6月30日 21時) (レス) id: b750cb0a89 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:ゆず | 作成日時:2019年6月23日 16時

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