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席に着くと途端に周りがざわざわとするが、トレインの声で再び静かになったので、当の本人は何も分かっていない。
いや、気にも留めていないようだ。
呑気にジュースを飲んでいる。
すると、すぐ隣の席から小声で声がかけられる。
「アンタ、入学早々やるッスね。
オレはラギー・ブッチ。よろしくしてくれると嬉しいッス。」
シシシッ と独特の、悪ガキみたいな笑い声と共に自己紹介をされる。
『あはは。まーね?俺は、A・ジナンドロモルフ。
これからよろしくな"ラギー"。』
そう返すと、目の前の大きな瞳が見開かれ、
一緒に大きな耳もぴこぴこと動く。
そして、
「なんか思ってたより"A"とは仲良くなれそうッスね。」
と言って、またシシシッと笑った。
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三月 - オリフラたってますよー消してください (2022年5月19日 23時) (レス) id: 512a3dd561 (このIDを非表示/違反報告)
ラディ(プロフ) - こんばんは。コメント失礼します。この作品はツイステッドワンダーランドの二次創作にあたるので、「オリジナル作品」のタグは削除してください。よろしくお願いいたします (2022年5月18日 22時) (レス) id: 4a3262dfb5 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:mily | 作成日時:2022年3月12日 13時