第4話 ページ6
おそ松side
松パーカーだと怪しまれる事もないから楽だな〜♪
ちなみに今日はイヤミとチビ太と俺で競馬に行っていた。
イヤミは惨敗wwでチビ太は±0。
俺は勿論大当り♪
(何か知らないけどあの仕事始めてからめっちゃ運上がったからな〜♪)
てな感じで今は松野家へ向かっていた。
(〜♪
ん?
着メロってことは普通用の携帯か?…って、
お「チョロ松!?」
久し振りに見るチョロ松という名前が画面には映っていた。
お「も、もしもし?」
チ〔もしもし、兄さん?〕
お「ホントにチョロ松!?いやー、久し振りだな!!」
チ〔ホントだね〜…って、そんなことよりもう皆集まってるよ!?今何処に居るの!?〕
お「ツッコミも健在かww…今家に向かってるよ。」
チ〔分かった。…出来るだけ早く帰ってきてね。〕
お「うん、分かった。」
俺はチョロ松との電話を切った。
…帰れない。
今の俺はきっと、顔が真っ青だろう。
心拍数も跳ね上がった。
俺は犯罪者だ。
何十人…いや、何百人という人を殺した。
やはり、殺し屋の本能的に警察官に会うのは極力避けたい。
しかし、兄弟の半数が警察官なのだ。
わざわざそこに向かう馬鹿はいない。
…今日家に帰るのはやめよう。
俺はそう思うと母さんに急用が出来た。今日は帰れそうにない。とメールを送るとイヤミの家へ向かった。
何でイヤミの家かというと一番家に入れてくれそうだし、断られても金を渡せば笑顔で通してくれるだろう。
俺は兄弟の事を忘れようと、再びイヤミの家へと向かった。
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千陽(プロフ) - 七瀬彩七さん» 七瀬彩七様→応援ありがとうございます!!他の作品もよろしくお願いします!m(__)m (2018年1月3日 23時) (レス) id: c425a80858 (このIDを非表示/違反報告)
七瀬彩七(プロフ) - 面白いです。更新頑張って下さい。応援します。 (2018年1月3日 11時) (携帯から) (レス) id: 9eede2b342 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:千陽 | 作成日時:2017年8月28日 13時