プロローグ ページ1
No.side
《何処かの路地裏》
男「だ、誰だお前!!」
？「おや、まだ俺の事を知らない奴が居たとは。」
真っ黒な服に身を包んだもう一人の男は人懐っこい笑みを浮かべながら茶化すようにそう言った。
？「冥土土産に教えてあげますよ。私はある方から貴方を殺すよう頼まれました。ですので、貴方は今から死ぬんです。」
男「何ふざけたこと言ってんだ!!大体…!?赤と黒のピアス…!?お、お前まさか…�犹爐慮�い��!?」
男はあり得ないと言うように呟くと死の遣いと言われた男はニヤリと笑い…
？「えぇ、ご名答。景品は……幸福な死ですよ♪」
(グサッ
男「アガッ……(バタッ)」
死の遣いはナイフを男の首に突き立てた。
そして、男が死んだ事を確認すると満月が浮かび上がる夜空を見上げた。
暫くボーッとしていたが、眠気に気が付くと黒いスマホを取り出した。
お「もしもし？＿＿＿さんですか？例の方はお望み通りにしました。………えぇ、報酬は振り込んでおいてくださいね。……………はい、では。」
電話を終えると次は赤いスマホを取り出し、再び電話をかけた。
？「もしも……あぁ、ごめんってちょっと仕事してたの!!…黙って出てきたのは悪かったから!!………今から帰るから!!……ホンットすみませんでした…。うん…30分位で着く。……うん……分かった。」
男は2つ目の電話の方が疲れたのか大きな溜め息をつくと男の死体の足首をきつくロープで結び、先に大きな石を結び付けると死体と石を海に投げ込んだ。
浮かんで来ないのを確認すると欠伸を一つして、
？「さぁ、、、、帰るか。」
家へと続く道を歩き始めた。
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千陽(プロフ) - 七瀬彩七さん» 七瀬彩七様→応援ありがとうございます!!他の作品もよろしくお願いします！m(__)m (2018年1月3日 23時) (
レス) id: c425a80858 (このIDを非表示/違反報告)
七瀬彩七(プロフ) - 面白いです。更新頑張って下さい。応援します。 (2018年1月3日 11時) (携帯から) (レス) id: 9eede2b342 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：千陽 | 作成日時：2017年8月28日 13時
