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初めての仕事(中編) ページ5
「・・・つまり、奥様を私達に探してほしいってことですよね?」
と彼の話を聞いた後、私は彼に相談内容を確認してもらった。
すると彼はすぐに、はにかんだ表情のまま頷いた。
隣にいる静香に小声で
「・・・で、静香はどうすんの?」
『何が?』
「何が?って、依頼よ!受けるの?断るの?」
『・・・受けるよ。』
そうでしょうね。
『分かりました。星野さん。私達が全力で奥様を探します!』
「えっ!いいんですか!?」
『大切な人との暮らしは一番大切ですから!』
と
そんな感じで私の初めての仕事が始まった。
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作者名:弓原鈴 x他2人 | 作成日時:2017年3月5日 18時