検索窓
今日:2 hit、昨日:0 hit、合計:1,642 hit

初めての仕事(中編) ページ5

「・・・つまり、奥様を私達に探してほしいってことですよね?」
と彼の話を聞いた後、私は彼に相談内容を確認してもらった。
すると彼はすぐに、はにかんだ表情のまま頷いた。
隣にいる静香に小声で
「・・・で、静香はどうすんの?」
『何が?』
「何が?って、依頼よ!受けるの?断るの?」
『・・・受けるよ。』

そうでしょうね。

『分かりました。星野さん。私達が全力で奥様を探します!』
「えっ!いいんですか!?」
『大切な人との暮らしは一番大切ですから!』

そんな感じで私の初めての仕事が始まった。

初めての仕事(後編)→←初めての仕事(前編)



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 0.0/10 (0 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
オリジナル作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:弓原鈴 x他2人 | 作成日時:2017年3月5日 18時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。