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――赤司征十郎は絶対王者である。


それが私の彼に対するイメージだ。



勝利は基礎代謝だという迷言を残したらしいという噂を聞いて確信した。

彼は勝つ為に存在する。


負けることを良しとはしない。

勝ちに対する執着は周りが引く程に強い。



私とは根本的に違いすぎる。



彼の隣に居ることは


私にとって
彼にとって


はたして、正しいことなのか。



王者の友を語るには

私は足りないような気がしてならない。




――絶対王者の彼に私は何が出来るだろうか。

・・・・・

赤司くんの小説は書いてて一番楽しいです。執筆状態:更新停止中












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作者名:ノ杜ノ | 作成日時:2014年5月31日 1時

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