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「なぜ桜に
弱いことを知っているのか?
って顔ですね」

僕が無理やり髪を掴んで
持ち上げた雲雀恭弥の顔は
ボロボロで
そこら中から血が出ている

シャドウが言っていたから
少し警戒していましたが…

確かに動きは良かったですがね…
まだまだですね…

「君レベルの男は
何人も見てきたし
幾度も葬ってきた」

Aは僕よりも
多いかもしれませんね

「地獄のような、場所でね」

僕は雲雀恭弥の体を
更に壊していく
動けないように骨を折った

「エゲつないですね」

この声は彼女しか
ありえませんね

「シャドウ来てたんですか」

「はい」

ガキ

「話ながら攻撃するのは
止めていただけますかね」

彼女のフレールと僕の槍がぶつかり合う

「なかなか出られなくて
ストレスが溜まってるんです」

にっこりと
背筋が凍りそうになる笑みを浮かべる彼女

「…A…」

「クフフフ
まだ意識がありましたか」

雲雀恭弥に向き直ると
既に意識はありませんでした

「一瞬だけだったようですね」

彼の歯はまだ抜けませんから
横になって貰いましょうか

「そのまんま放置ですか…
容赦ありませんね」

フレールを仕舞いながら
ぼやくシャドウ

「助けない所をみると
本当にどちらでもないみたいですね」

「そう言いましたよ」

クフフフ
やはり恐ろしい笑みですね

$207$ 傍観→←$205$ 雲雀vs骸


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月見(プロフ) - 化春さん» 教えてくださりありがとうございます!!訂正させて頂きました (2013年7月25日 20時) (携帯から) (レス) id: 74bc0ff176 (このIDを非表示/違反報告)
月見(プロフ) - リボーンって謎が多いで結構あれこれ考えて自分なりにこうじゃないかなってなった結論を書きたくなったため入れさせて頂きました(笑) (2013年7月16日 23時) (携帯から) (レス) id: 74bc0ff176 (このIDを非表示/違反報告)
アオイ(プロフ) - こうきなすった――――!そうか、ザンザスの氷が解けたのはDの仕業かもしれないですね!全然予想がつかなかったにもかかわらず、すごい納得してしまいました。月見さん凄いですね! (2013年7月15日 22時) (レス) id: 75557f8640 (このIDを非表示/違反報告)
月見(プロフ) - シャドウは結構自由気ままなんで単にストレス発散したかったんだと…シャドウがじっとしてくれなて (2013年7月14日 22時) (携帯から) (レス) id: 74bc0ff176 (このIDを非表示/違反報告)
アオイ(プロフ) - 成る程。て、あれシャドウ様が自発的に戦闘に参加をなさているような…? (2013年7月14日 22時) (レス) id: 75557f8640 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:月見 | 作成日時:2013年5月13日 7時

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