四十四話 ページ27
それから里に暁が現れたこと
目的は九尾、ナルトを狙っていること
サスケが里抜けしたこと
伝説の三忍の一人、綱手様が五代目火影になったことなど
俺が意識を失っている間に、色々なことがあったことを聞いた
でも俺は誰を責めたり、何かを考えるなどとそう言うことは一切しなかった
仕方ないことだ、せめて自分がその場に居合わせたかったが
寝ている間にこうも沢山の出来事が起きるなんて...
俺はどんだけ寝てたんだろう...
そんなことを考えながら俺は火影室に向かった
何故かはよく分からないが、俺は五代目火影に呼ばれたのだ
そしてこう言い渡された
綱手「うずまきユキト、お前を木の葉の里の上忍に任命する」
「........え?俺が?!中忍じゃなくて上忍?!」
その言葉を聞いて俺は声を荒上げた
俺は特に何も活躍してないよ?!それに俺が受けたのは中忍試験だよね?!
綱手「圧倒的強さと医療忍術は上忍レベルだと聞いている、それに他の忍達の医療、それらを評価して会議でそう決まった」
綱手「この調子で修行に励んでくれ、活躍を期待してるぞ」
「有難うございます?」
頭が混乱しつつも俺はそう返した
何故かそれからは良いことがトントン拍子で起こっていた
だが、その良いことも長くは続かなかった
もし俺が自分に九尾が封印されていると暴露しなければこんなことにならなかっただろうな
ナルト「ユキト?!なんでお前、そんなとこにいるんだってばよ?!なんで.....
暁の奴らとなんかと一緒にいるんだってばよ!!」
「.....................」
これは二年後の話、まだ誰も知るはずのない話である
_To be continued?_
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作者名:つばさ | 作成日時:2017年12月23日 19時