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三十六話 裏 ページ19
カカシside
俺の担当している班のナルト、サスケ、ユキトは無事予選を突破し、いまのところ最後まで残っている
自分にとっては担任の先生として嬉しいんだが、ユキトが心配だ
無性に彼奴のことが気になってしまう
気が付けば彼奴を目で追っていて、頭に浮かぶのはユキトのことばかり
俺もそこまで鈍くはない、これは恋なんだと俺は知っていた
そんな中、ユキトに会えないかな〜とか考えながら散歩しているとユキトにばったり会ってしまった
カカシ「やぁユキト、奇遇だね」
...本当に偶然…でも…これはこれで嬉しいかも
「先生...どうも」
ユキトは少し戸惑いながも返事を返してくれた
その姿が何処か可愛らしくて俺は見惚れてしまっていた
カカシ「えーと...これから一緒に飯でもどうだ?俺が奢るから」
俺は直ぐに我に返って会話を続けた
そのせいか、少し気まずい感じの会話になってしまったが
「...じゃあお言葉に甘えて」
ユキトは少し考えたあと、静かに微笑んだ
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作者名:つばさ | 作成日時:2017年12月23日 19時