三十二話 ページ14
試験当日、俺は遅れていった
遅れていったと言っても、時間はちゃんと守った
色々準備してたら遅くなっちゃったんだよなぁ...
そんなことを考えてナルト達を探していると、木の葉の下忍たち全員が揃っていた
なるほど...今年の下忍たちは全員試験を受けるんだ
遠くから見ていると暫くして教室に試験管の森乃イビキさんが入ってきた
イビキさんの見た目の割には第一試験は全員合格だったので驚いた
あーあ...折角全問解いたのに..
そんなことを思いながら肘を机についていると、いきなりガラスが割れて第二試験のみたらしアンコさんが入ってきた
....なんかナルトみたいな人だな
そう思いながらついていくと第二試験の場所についた
詳しい説明がされたあと、俺はアンコさんに手招きをされた
手招きをされたので慌てて駆け寄ると肩を組まれた
アンコ「あんたがうずまきユキトか!!中々、骨のある奴っぽいな!!」
「えっ?あっあの?」
訳が分からずにいると、アンコさんは俺から離れマジマジと俺を見た
アンコ「あんたの班は一人多いから、あんたはこの試験パスよ。火影様からの直々の命よ」
「三代目の...分かりました...」
そう言われ俺は納得し、ナルト達に説明してから俺はアンコさんの元に戻った
俺は参加出来なくて落ち込んでいたが、第七班は無事第二試験を突破した
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作者名:つばさ | 作成日時:2017年12月23日 19時