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こ「ただいまー」

る「おかえりなさい!古川先輩休んでくださいね」

るぅとくんがろんが持っている買い物袋を取り、リビングへ行った

な「思ったより早かったね。」

こ「いつもより空いてたから」


り「古川先輩〜。ご飯の前にお風呂入りますか?」

『え、いいの?…疲れちゃったし、入ろうかな』

り「入浴剤入れときますね」

そういって莉犬くんが鼻歌を歌いながらお風呂場へ向かった

る「ころちゃーん。ちょっと手伝ってー」

リビングの方からるぅとくんがろんを呼んだ

私は一旦ろんの部屋に行って、着替えを取る


り「入れときました!ごゆっくり」

『ありがとう』

私は洗面所に入り、服を脱ぐ

入浴剤は柚の香りかな?

すごくいい香り

私はクリームタイプのクレンジングでゆっくり顔をマッサージしながらお化粧を落とす


そういえば

夜に話したいことがあるってなんだろ

そう思いつつお風呂を楽しむ

『お先に失礼しましたー…』

タオルを肩にかけて洗面所から出る

な「ちょうどよかった。もうご飯だよ」

もう机には鍋が置かれていた

『あ、莉犬くん。あの入浴剤何の香り?ゆずかな?めっちゃいい香りだったよ』

り「ゆずです!よかった〜」

私たちは椅子に座る

な「みんな揃ったね〜。それじゃあいただきまーす」

なーくん先輩の後に続いてみんなもいただきますと言う。


こ「るぅとくん〜柚子胡椒取ってぇ」

る「僕はぽん酢が欲しいです。ください」

り「おたま!おたまちょーだい!」

さ「あっこらジェル。お前抜け駆けはゆるさん」

ジ「さとみくんも早く取ればいいやん」


会話が途絶えない食事

楽しいな

私は白菜と人参、お肉を取る

お出汁を入れて少しだけぽん酢をかける

おいしい


たくさん食べれちゃうね

人数が多いからすぐに中身はなくなった

り「え、もうないの…ジェルくん食べすぎ…」

ジ「いや俺だけやないやろ」


確かに無くなるのははやすぎる

もっと買えば良かったな…


あっ

『…なーくん先輩。冷ご飯ありますか?』

な「え?あるけど…」

『よかったらこのお出汁でお雑炊作りますよ』

そう言うと莉犬くんが特に目を輝かせた

り「食べたい!食べたい!」

こ「僕も手伝うよ」

私とろんでキッチンに向かう

な「冷蔵庫にでかいお椀あるでしょ?そこに入ってるから〜」



こ「これか」

『えっと、お塩は…』

もう十分お出汁は出てるからお塩でちょっと整えるだけ。

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作者名:しろ | 作成日時:2018年8月29日 22時

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