08.座敷童子 ページ8
A「白澤様 どうしても蒸留装置だけは欲しいんですが…」
白澤「じゃぁ買いに行こうか?」
A「いいんですか?」
白澤「Aちゃんのおかげで仕事がはかどってるし、これぐらいいいよ」
A「ありがとうございます」
高天原ショッピングモール
A「鬼灯様 お久しぶりです」
鬼灯「こんな所で会うとは。久しぶりです」
一子・二子「…」
A「可愛いお子さんですね(一卵性)双生児ですか?」
鬼灯「彼女達にソーセージはついてませんよ?」
A・一子・二子「アハハハハハ」
白澤(何か共鳴してない?)
一子「お姉さんは誰?」
A「私はAです。あなた方は?」
一子「私は一子」
二子「私は二子」
一子・二子「二人合わせて座敷童子です」
A「これから漫才でもするの?」
鬼灯「その自己紹介好きですね。私が見るのは二回目です」
一子「ねぇAさん遊ぼう」
A「私はいいですけど…」
白澤「僕の事は気にしないで、遊んでおいで」
二子「やったぁ〜」
A「何して遊びますか?」
一子「おままごとがいい」
女の子らしい遊びでよかった
きっとこれからおもちゃ売り場に行って…
A「じゃぁ、食材集めのため、狩りに行く準備が必要ですね」
白澤「…え!?」
二子「どんな装備が良いですか?」
A「装備にお金を賭けると"あっ!こいつ課金してる!!"って思われて仲間が増えますよ」
一子「それでレベルが低かったらかっこ悪くないですか?」
A「その時は"このステージは初めてだから"と言い訳しておけばいいです」
一子「どんな武器が良いですか?」
A「飛び道具は便利ですが、接近戦で狩りに行くのがかっこいいですよね」
二子「アイルーは必要ですか?」
A「正直邪魔ですが…何かあった時の非常食になりますよ」
一子「じゃぁ連れてきます」
A「一狩り行こうぜ!!」
一子・二子「おぉー!!」
白澤「そんなおままごと無いから!!」
鬼灯「どっちかと言うとママよりもパパのする事ですよ」
A「じゃぁおぱぱごとと言う事で」
白澤「じゃぁじゃない!!もっと女の子らしい、おしとやかな遊びがあるでしょ?」
A「でたでた…」
白澤「は?」
一子「男だからとか、女だからとか」
二子「考え方が古い」
鬼灯「最低ですね」
白澤「…くっそ…」
Aちゃんに期待した僕が馬鹿だった
☆モンハンやった事ないんので、なんとなくの想像です
2014.8.7
73人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「アニメ」関連の作品
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:辰巳 x他1人 | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/hp/toshi6411/
作成日時:2014年8月5日 15時