壱.シロとお勉強 国語 ページ46
例文
A「まさか〜ろう。を使って例文を作りなさい」
桃太郎「まさかシロと勉強する羽目になるとは、昨日の俺には予測できなかっただろう」
A「まぁまぁですね。シロさんは？」
シロ「まさかり担いだ金太郎」
桃太郎「!!?」
A「正解」
桃太郎「えぇ!?」
読み
A「これはなんと読みますか？」
『女らしい』
シロ「おんならしい」
A「じゃぁこれは？」
『女々しい』
シロ「めめしい」
A「ならこれは？」
『姦しい』
シロ「めめめしい!!」
A「期待を裏切りませんね。これは"かしましい"です」
桃太郎「馬鹿馬鹿しくて俺は辛いよ」
助詞
A「英語にはありませんが、日本語には助詞と言うものがあります。
これは単語に付加し自立語同士の関係を表したり、対象を表したりする語句の総称です」
シロ「？？？」
桃太郎「お前理解できてないだろ？」
A「簡単に言えば普段の会話で使っている、〜が、〜で、〜は、〜の、〜を、と言ったものです」
シロ「それなら俺わかる!!」
A「伝わったようでよかったです。
じゃぁ、次の例文に助詞を入れて下さい」
『桃太郎( )白澤様( )漢方( )好きです』
シロ「桃太郎(は)白澤様(が)漢方(より)好きです」
A「正か…」
桃太郎「言わせねぇよ!!?」
ことわざ
A「犬も歩けば？」
シロ「桃太郎に会って、きび団子もらって仲間になる!!」
A「鬼に？」
シロ「酒を飲ませれば、誰でも簡単に鬼退治が出来る!!」
A「猫に？」
シロ「だけは負けないように、上司には媚びへつらいます!!」
A「河童の？」
シロ「床屋はへったくそだから、二度と行ってはいけません!!」
桃太郎「大喜利ですか？日記ですか？」
四字熟語
A「私が四字熟語を行った後に"ここ掘れわんわん"と言って下さい」
シロ「わかったよ」
A「一攫千金」
シロ「ここ掘れわんわん♪」
A「一挙両得」
シロ「ここ掘れわんわん♪」
A「一刻千金」
シロ「ここ掘れわんわん♪」
A「金玉満堂」
シロ「ここ掘れわんわん♪」
A「一擲千金」
シロ「ここ掘れわんわん♪」
桃太郎「金関係の四字熟語ばかりじゃないですか!!
私利私欲に目がくらんでませんか？」
2014.8.12
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 73人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「アニメ」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：辰巳 x他1人 | 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/u.php/hp/toshi6411/
作成日時：2014年8月5日 15時
