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プロローグ ページ41

女神に会いに行くと女神は、あの映像を見ていた

とても、悲しいような虚しいような顔で


俺は、女神に声をかけた


悪魔「みたんだね、女神様」

女神「見たって、何をですか?」

悪魔「足りなくなったのは、おそ松」

女神「何をする気ですか…?」

悪魔「ただ、足りないよって教えてあげるだけ」

女神「本当に…?」

悪魔「さぁーね?」


って、いうか女神様俺のこと覚えてないわけ?
ふっふっふっ…ド直球に聞くのが悪魔だかんな…

悪魔「女神様は、俺のこと…わかる?
俺の名前…分かる?」

女神「さぁ?貴方の事は神のみぞ知るですから」

あー…そういえば、女神ってこういうくそ真面目やろーだった…
ま、いいや…本題、本題…


悪魔「ねぇ、女神様はあいつらを助けたいと願う?」

女神「あいつら…ですか…」

悪魔「そ、もう一人の俺らのこと」

女神「分かっています、そんなこと…
助けたい…ですか…どうでしょう…でも、彼らは彼ら、私達は私達ですからね。」

悪魔「俺は、助けたいね〜、悪魔が人を助けたいねっていうことなんてそうそうないよ?」

女神「私も、欲を言ってしまえば助けたいです。
でも、助ける方法なんて思い付きません。」

悪魔「安心してよ、俺にいい方法があるんだよ

その1!俺の魔力と女神の魔力を会わせる!
その2!その魔力で異次元の扉を無理矢理こじ開ける!
その3!あいつらが扉を見つけて来るのを待つ


っていう方法があるぜ!」

女神「いいでしょう、ただそのかわり条件があります。」

悪魔「じょ、じょーけん…?」

女神「まず、諸事情より私の知り合いの神父さんや天使さんにはお話させて頂きますね?
次、悪魔さんは何するかわからないので作戦実行までは何も準備に関与しないでください。
次、……………」


まぁ、そのあとじょーけんがつらつらと並べられた訳だけども…
無視したよね、当然ね?悪魔ですしね

そんな、制限されていたらやりたいことをできなくなっちゃうもんね!困るもんね!

俺が、あいつに伝えたのは
無理に長男をやっても、弟なんか誰も見ていないよってこと
弟なんかといたらお前は辛い思いをするだけってこと
でも、俺の手をとればそんな辛い思いをしなくて済むよってこと
あと、その他もろもろ伝えたぜ

で、今

苦しみを乗り越えて

俺はお前らの前にいる

第二十九話→←第零話〜終幕〜


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8

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レイカ(プロフ) - こんなに、読んでくれる人がいるとは思わんかった…すごい嬉しい…… (2018年7月28日 21時) (レス) id: 579cb59a62 (このIDを非表示/違反報告)
レイカ(プロフ) - 來花さん» コメントありがとうございます!はい、頑張って更新していきますので拙い作品ですがよろしくお願いします! (2018年6月3日 18時) (レス) id: 579cb59a62 (このIDを非表示/違反報告)
來花 - 続き待っています!頑張ってください!! (2018年5月27日 7時) (レス) id: 3f01dce216 (このIDを非表示/違反報告)
レイカ(プロフ) - プロローグふざけすぎた…あはは… (2018年5月19日 21時) (レス) id: 579cb59a62 (このIDを非表示/違反報告)
レイカ(プロフ) - こっから、どーしよう…思いついてない… (2018年5月9日 21時) (レス) id: 579cb59a62 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:レイカ | 作成日時:2017年4月8日 18時

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