第零話〜終幕〜 ページ40
そのあと俺はある貴族に買われて、そいつの奴 隷になった
ま、もちろん夜になったら鎖を無理矢理取って
逃げ出してやった、あの楽しい場所…教会に帰ってきた
けれど、教会につくと誰もおらず変わりにある映像が頭の中で流れた
それは、もう一人の自分だった
その俺は神父 女神 シスター 天使 聖歌隊と 兄弟
で俺は兄弟の中で一番上、つまり長男
その世界の俺は自由に生きてて、誰に何を言われようとも
自分の意思をかえることはない、そんな男だった
でも、こいつは自分なのだ
自分だからこそ自分と重ねてしまう
仕方ない事なのだ、
俺はこんなに苦労しているのに…
ずるい、羨ましい、憎い、なんで？、
ずるい、という嫉妬はいつか憎悪へと変わり
もう一人の自分が憎くてたまらなくなった
そして、あいつ…もう一人の俺の顔を絶望にさせたい、と思った
そして、俺のその気持ちを待ってましたかというような情報
もう一人の俺は独りが嫌らしい
就職をして家を去る弟を涙の一滴も流さず見送りさえせず
あげくのはてに、弟を蹴ったり弟に兄を殴らせる
俺が教えてもらった兄はそんなことしないなー？
ははは、俺はあいつを絶望させたいなら、
あいつを独りにさせちゃえば良い！
あいつが独りになった暁には…
俺の見たい顔になる
じゃあ、そうするためにどうするか…
まず、あいつにどうやって会うのか問題だ…
そこで、女神様の所に行った
すると、俺の見た映像が泉の中に写ってるじゃないか！？
それを、女神様は一心不乱に見てる
俺は、話しかけようか迷った…けれどやめた
だって、あいつらと会うのなんか気まずいから
俺は、それから図書館や悪マーネットを使って
禁術でも良いからと死ぬ気で調べた。
もちろん、あいつの事もな！
ちなみに、神父たちには反逆を食い止めた以来あっていない
分かったことは、長男のおそ松…つまりはあいつが
自分が何かわからなくなってることに気がついた
だんだん、憎しみが同情、救済、に変わった
俺が、あいつを助けてやれば…弟なんかから解放してやろう
他には、泉の女神ならどうにか出来るかもという情報
ならば、女神にあいにゆこう
ラッキーアイテム
青いのラグランパーカー
ラッキーカラー
あずきいろ
ラッキーナンバー
8
ラッキー松
宗教松
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 12人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
レイカ(プロフ) - こんなに、読んでくれる人がいるとは思わんかった…すごい嬉しい…… (2018年7月28日 21時) (
レス) id: 579cb59a62 (このIDを非表示/違反報告)
レイカ(プロフ) - 來花さん» コメントありがとうございます！はい、頑張って更新していきますので拙い作品ですがよろしくお願いします！ (2018年6月3日 18時) (レス) id: 579cb59a62 (このIDを非表示/違反報告)
來花 - 続き待っています！頑張ってください！！ (2018年5月27日 7時) (レス) id: 3f01dce216 (このIDを非表示/違反報告)
レイカ(プロフ) - プロローグふざけすぎた…あはは… (2018年5月19日 21時) (レス) id: 579cb59a62 (このIDを非表示/違反報告)
レイカ(プロフ) - こっから、どーしよう…思いついてない… (2018年5月9日 21時) (レス) id: 579cb59a62 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：レイカ | 作成日時：2017年4月8日 18時
