四話 ページ5
鳥居「スースー」
イタク(人間が妖怪に変化することはありえない
リクオのように妖怪の血を受け継いでいるなら別だが…
こいつの親は人間…どういうことだ)
鳥居「ん…」(注意 うなされてます)
イタク「悪い夢でもみてんのか」
鳥居「うぅ…」
突然鳥居の体が青白く光りだした
イタク「!!」
その光はすぐにおさまった
イタク「なんだ…今の…」
(! こいつから妖気が…まさか…)
次の日
鳥居「んん〜」(注意 伸びしてます)
イタク「おきたか」
鳥居「あ おはようございます」
イタク「体に変化はないか?」
鳥居「はい ありません」
イタク「…」
鳥居「?どうしました?」
イタク「お前その格好はなんだ?」
鳥居「…なにこれぇぇぇ!!」
鳥居は黒の着物(右の袖はない 片足が少しでてる 銀●の月夜のような格好)
後ろの腰に黒い刀が帯のところにぶらさがっている
鳥居「な…なんで…」
イタク「お前から昨日より強い妖気を感じる」
鳥居「え…」
イタク「妖怪に近づいたってことだ」
鳥居「どうして」
イタク「俺が知るか
だが夜中にお前の体が光りだした
そのときに体が妖怪になったんだろうな」
鳥居「…」
イタク「…おい」
鳥居「…」
イタク「大丈夫か?」
鳥居「…」
イタク「…」
ガツンッ 鳥居が壁に頭をぶつける
イタク「!!おい何やってんだ」
鳥居「いったぁ」
イタク「当たり前だ」
鳥居「夢じゃ…ないんだ…」
イタク「?」
鳥居「本当に妖怪になったんだ」
イタク「…お前が妖怪とわかった今、お前には戦ってもらう」
鳥居「!!無理です そんな戦うなんて」
イタク「そのためにわざわざ遠野までもどってきたんだ」
鳥居「え?」
イタク「今日から修行だ」
鳥居「えぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!!!!!」
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作者名:ぬら孫大好きっ子 | 作成日時:2012年4月10日 22時