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莉「ふ〜ん…そんな事があったのか…」

唯「めっちゃ進展してるじゃん」

莉「ねーねーちゅーした?」

貴『ぶっっっふぅぅぅっ』

唯「でもさぁ…これでAが女子力上がればいいけどなぁ…」

莉「どうかなぁ…Aちゃんは慣れ始めると皆んなから雑い扱いされるからなぁ」

貴『おいコラそれどう言う意味じゃ。』

唯「ふはは そーゆとこだよ!」

唯が苺のアイスを食べながら言った。
まぁ…そうなんだけどさ…
確かに最初は私も優しいけど…やっぱり慣れるとひどい扱いを受けるし…ひどい扱いをする訳で…

莉「性格だけ直そ!うん!」

唯「沢村君たちに優しい扱いされてるのも今のうちだよね」

莉「バレるのも時間の問題かなぁ」

貴『ええぇぇぇ…うっそだぁ』

莉「そういえばいつから野球部の練習、見てたの?」

唯「あ、確か2年になってからだよね?」

貴『あ、うん。そだよ』

莉「って事は…2ヶ月ぐらい前から?」

貴『うん…なんか…キラキラしてて…ずっと見てたいなぁって…思ったから…』

莉「そっかぁ…」

唯「そうえばさ!莉緒ちゃんの学校にもイケメンの子居るでしょ?」

…え。誰だそれは…
イケメンな子って…イケメンで野球できるって事?素晴らしいじゃんかよ!

貴『どんな子?どんな子?』

唯「A…イケメン好きか!!」

莉「ん〜まぁカッコいいけど… 来るもの拒まず って感じで…すごいモテモテで…可愛い系男子って感じだよ!」

可愛い系…!?!?/////
素敵だなぁぁぁぁぁぁ!!!会いたいなぁぁぁぁぁぁ!

貴「そっか♡明日試合出るのかなぁ?」

唯「あ、こらAには御幸君が居るでしょ。」

莉「そーだそーだ!」

貴『はぁ?そんな訳ないって』笑笑

唯「えぇ?」

貴『…?どした?』

莉「んんんんんん!!!憎い!!!!」

貴『ちょっと莉緒ちゃん?』

唯「さってと!そろそろ行こっか?」

貴『あ、そだね』

莉「莉緒も明日行くから!」

唯「あ、私も明日行ってもいいかな?」

貴『もちろんだよ!』

莉「ふふ♪明日は莉緒、チアだからねっ!楽しみにしててねっ!」

貴・莉(あぁぁぁぁ…!かっわいいいいいい!)

莉緒は…可愛いんだけどたまーにさ…
ね…時々怖いんだよな。

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作者名:まゆき | 作成日時:2017年8月2日 21時

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