愛して【東京卍リベンジャーズ】 (ページ34)

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ﾏｲｷｰ「ふっざけんなぁ！」

ｹﾝ「ボーッとしてんじゃねぇ！マイキー！」

そしてドラケンはマイキーとぺーを担いでその場を走って逃げる。

ﾏｲｷｰ「パー！！！一緒に来い！！！」

ｹﾝ「皆捕まっちまうぞ！」

『ｸﾞｯ……ｯ…！』

ﾏｲｷｰ「パー！！！！！」

そして私たちはパーを置いて全速力で逃げた。

その途中武道が意識を失って倒れた。

『ｯ！たけみっち！』

そしてなまえ達はエマを呼び、武道を病院まで送った。

・

なまえside

私はたけみっちが目を覚ましたと聞いてたけみっちがいる病室を訪れた。

するとそこには泣いているエマとヒナちゃんがいた。

『やっほ、たけみっち。具合どう？』

ﾋﾅ「ｯ！なまえさん！」

武道「っ！なまえちゃん！

((！そうだ、あの2人にはなまえちゃんがいる！なまえちゃんならあの2人の喧嘩も止められるはずだ！))」

ｴﾏ「ｯ…ﾋｯｸ…なまえちゃん"ん"!!」

『ほら、エマおいで」

と言って私は泣いているエマを抱きしめ、頭を撫でてあげた。

ｴﾏ「なまえちゃん"っ…2人を止めてっ…ﾋｯｸ…う"ぅｯ！」

武道「そうっすよ、なまえちゃんならあの2人を説得できるっすよ！」

『うん…私もそうしたいんだけどさ…、。

なんか…私が入るともっとややこしいことになるんだよね…、』

そう、私は2人の喧嘩を止めようとした。でもそうしたらマイキーもケンチンも、なまえはどっちの味方かって、そればっかりで、余計に喧嘩が長引くだけ。

私は、2人には言ってないけどケンチンの意見に賛成だ。私もパーの意志を尊重してあげたい。でも、マイキーの気持ちもわかる。私もパーを助けたいって思うもん。

2人とも、パーを思ってのことには違いないのにね…

『たけみっち、お願い。

2人を仲直りさせて？

2人を仲直りさせられるのはたけみっちしかいないの！』

と、私はたけみっちに無理なお願いをした。