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マイキー「ごめん、ケンチン、なまえ。やっちゃった…」
ケン「はぁ…、ヘッ、しょうがねぇなぁマイキーは」
『フフッ、まったくだよほんと』
すると長内が突然、瓶の破片を持ってマイキーに後ろから襲いかかろうとした。
武道「長内!」
ケン「危ねぇマイキー!」
それをケンチンが間に入って止めようとする。
武道「ドラケン!」
長内「うわぁぁあああ!!!」
しかしそれは呆気なくドラケンに鳩尾を膝で蹴られ止められてしまう。
ケン「長内、てめぇがなんで負けたか教えてやるよ。
不良の道外れたからだ。
女まわしたり、親襲ったりよぉ。やってることがクソなんだよ。
いいか、また外道な真似しやがったら、俺らがとことん追い詰めて殺しに行くかんな?」
「ッ…コイツら、やべぇ…」
「マジで中坊かよ…!」
ケン「てめぇらの頭は!うちのマイキーがノシたァ!!
文句ある奴いるかァ!!?
居ねぇなら、今日から愛美愛主は、東京卍會の傘下とする!」
武道「((すげぇ…勝っちまった!
こうやって、東卍はデカくなっていったのか…!))」
するとパトカーのサイレンの音が聞こえてくる。
『あーあ、サツだ』
武道「え!警察!?」
ペー「俺らの勝ちを祝いに来たのか?」
マイキー「ッハッハッハッハッ!逃げっぞぉ!たけみっちー!」
すると愛美愛主の野郎共が長内を置いて逃げようとする。
『おい愛美愛主!自分らだけ逃げようとしてんじゃねぇよ。長内に肩貸してあげろ』
「は、はい!」
そして突然、パーが後ろから長内をナイフで刺した。
『ッ!! パー!!!』
パー「てめぇだけは許せねぇんだよ…長内」
ケン「ッ!何やってんだよ!パー!!!」
マイキー「ッ…!パー…お前…」
ペー「パーちん…ナイフなんてどっから…!」
そしてなまえとドラケンは長内に駆け寄る。
「ッ!長内!しっかりしろ!」
ケン「おい!長内!」
しかし長内は意識を失ってる。
マイキー「逃げるぞパー!!!」
パー「ごめん…マイキー。
ぺーやん…、三番隊を頼む!俺…、自主する!」
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作者名:ゆっぴ | 作成日時:2021年7月26日 1時