【ダイヤのＡ】私のこと、忘れるくらい幸せになって…

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ー春市sideー


『でねー！御幸先輩がね〜』


そう言ってAちゃんは昨日あったことを楽しそうに話してくれた

『あの性悪キャッチャーがそんなことしてくれるなんてびっくりよ！
あ、でもーーーー』


ほんと、楽しそうに話すな〜。
わざわざ隣のクラスに来て話すくらいだもんね。

あの時と、変わったね。

春市「ふふっ」

『え！？ちょっと春っち〜！なんで笑うのさ〜！』

春市「Aちゃん、本当に前と変わったなーって」

『前って…ここ来たばかりの頃の ？？』

春市「そうそう」

『当たり前じゃん！
これが本性です！(ドヤ』

春市「べ、別にドヤ顔しなくても…」

？「何やってるの？」

春市「あ、降谷くん。」

『あ、さとるくん！おはよー！』

降谷「おはよー」

『今ね、春っちに昨日の話聞いてもらってたんだー』

Aちゃんは笑顔で言った


降谷「…
小湊くんと小鳥遊さんてさ、仲良いよね」

二人「『え！？』


突然な言葉にお互い顔を見合わせた。

Aちゃんはキョトンとしてたけど、次の瞬間にはまたニッコリ笑った。


『当たり前じゃん！

私、春っち好きだもん！』

その言葉にドキッとしたのは言うまでもない。

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