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水女神様、サボりはよくない。 ページ6

「……。…どこへ行ってしまったのでしょう…」

時刻が変わり、場面も変わります。
廊下のような場所を歩き、誰かを探している様子のクロエ様が居ますね。

あれから少し経ち、セーラ様は人間界に何かをしに行ったようで、茜様は行方不明です。クロエ様はその茜様を探しています。

…行方不明っていうか恐らくただのサボりです、僕でも分かります…。きっとクロエ様も分かりきっているんでしょうね…。

そんなクロエ様の周りでは、淡い金髪で白い服を着た、羽根のはえている…まさしく「天使」のような人達が何やらしていますね…。

…掃除でしょうか。小人のように小さな天使さんと、幼い子供くらいの大きさの少女の天使さんの2人が小さな箒や、小さなモップを持って掃除しています。

「きゃ…!」

…その小ささ故に、色々大変そうですが。
現に今。自分の羽根で飛んで、届かない上方の掃除をしていた天使さん…、小さなモップを持っていた方の天使さんが、バランスを崩し落ちそうになります。

「ふぇ…?」

おや。普通ならそのまま地面に落下…だと思いますが、やっぱり違いますね。

「あらあら、危なかったですね。あまり無理をしないで…?」

「くろえ様…!ありがとぉございますぅっ」

瞬時に落ちかけた天使さんの近くに現れたクロエ様が、天使さんを受け止めましたね。
恐らく時間を停止させて助けたと思われます。
やはり時の女神様には、このくらいの事容易く出来るんですねぇ…。

助けてもらった天使さんは、無邪気な笑顔で礼を言います。もう1人の小人のような…妖精のような天使さんも、クロエ様の近くをくるくる飛び、感謝を伝えてますね。

「いえいえ、気にしないで。無事で何よりです」

「えっ、わ…くろえ様っ」

クロエ様は助けた天使さんを降ろし、頭を優しく微笑み撫でると、その天使さんの持ったモップを自分で持ちます。
掃除を代わるつもりでしょうか。

「…っ?なぁに…?」

「くろえ様っ、さすがにお仕事代わってもらうなんてできませんよぉっ」

とても慌ててる様子ですね。まぁ自分に任された仕事を、大先輩が代わってくれようとしてくれてるのですから、当然といえば当然ですね。
天使と女神、普通立場は女神様の方が上ですから。それはこの世界も一緒のようです。

「こらこら、クロエ。君も仕事中だろう…?君の悪い所は優しすぎる所だ」


む、クロエ様の前方の床の一部分が突然光りだし、誰か現れましたね…

炎女神様、歩き食いはよくない。→←当たり前って人によって違うらしい



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作品ジャンル:ファンタジー, オリジナル作品
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作者名:黒夜 緑 | 作成日時:2018年8月19日 18時

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