ー7ー ページ9
ーAsideー
リヴァイさんが部屋に入ってから15分ほど経った。
ハンジさんは相変わらずドアにピッタリとくっつき、
会話を盗み聞きしている。
ﾊﾝｼﾞ「条件付きではあるけど、
上手く行ったみたいだ」
ダメだと言われれば出て行くと言ったものの、
また辛い思いをしながら生きるのも嫌だったから
ほっとした。
ﾊﾝｼﾞ「改めてよろしくね、A(ニコッ」
貴「はいっ！よろしくお願いします！」
条件と言うのがなんなのか気になるけど、
それはリヴァイさんから直接聞くことになるかな
ﾊﾝｼﾞ「という事で、早く部屋に戻ろうか！」
貴「そうですね！」
黙って着いてきて、
コソコソ盗み聞きまでしたのだから
バレたらきっと怒られる…
ﾊﾝｼﾞ「さっ行こう！」
また、手を引かれ早足で部屋へと戻った。
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ーハンジsideー
エルヴィンが出した条件。
ー調査兵団に入れることー
言っていることはもっともだし、
部外者を置いて置くわけに行かないのもわかる。
だけど、
こんな子供にまで戦わせるなんて。
あんなか弱い女の子が壁外に出たら
生きては帰って来れないだろう…
決まってしまったことに文句を言っても仕方ないのだが…
とりあえず、
Aのために今私ができることをしてあげよう
Aが死なないように_____。
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那月(プロフ) - ミルクさん» コメントありがとうございます！嬉しいです！こんな駄作で宜しければ是非お願いします(*´∀｀) (2020年10月19日 15時) (
レス) id: e3fa3152f5 (このIDを非表示/違反報告)
ミルク - 作品を読んで感動しました！作品を参考してよろしいですか？？ (2020年10月19日 10時) (レス) id: 243dd4bfbb (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：那月 | 作成日時：2020年7月16日 2時
