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ーﾘｳﾞｧｲsideー
エルヴィンと話終わり部屋に戻る。
ドアを開けるとAがソファに座り
窓から空を見上げていた。
貴「あ、リヴァイさん、おかえりなさい」
ドアの閉まる音に気付き振り返りこちらを見るA
よく見ると服はみすぼらしく、
治療したところ以外にも生傷や痣がある
地下街出身と言われれば頷けるそんな姿のA。
しかし、
銀色の髪を靡かせ、
笑顔でこちらを振り返る姿は
儚く、淡い光のようで、
一瞬、心臓が強く脈打った。
ﾘｳﾞｧｲ「……あぁ。」
俺はこんなガキ相手に何動揺してるんだ。
貴「あの……それで、どうでしたか？」
大きな瞳でこちらを少し不安そうに見つめるA。
ﾘｳﾞｧｲ「条件付きだが、
ここに置いておけることになった。」
ドカッとソファに座り目線だけAに向け言った。
貴「良かった、これからお世話になります！」
先程の少し不安そうな表情とは打って変わり
笑顔で言った
ﾘｳﾞｧｲ「あぁ。条件についての話は
また後でしてやる。」
貴「分かりました」
話をする前に
このみすぼらしい格好を何とかしなくちゃなと思い
話題を切り替える。
ﾘｳﾞｧｲ「とりあえず、
その服を何とかするのが先だ。」
貴「…でも、私お金なんて無いし…」
ﾘｳﾞｧｲ「それくらいは俺が買ってやる。
面倒を見ると言ったのは俺だからな。」
貴「…じゃあ、お言葉に甘えて」
ﾘｳﾞｧｲ「あぁ、いつまでもそんな服
着せとく訳にも行かねぇしな」
しかし
買ってやるとは言ったものの、女物の
ましてやガキの服なんてわかんねぇしな
ﾘｳﾞｧｲ「俺は女物の服なんて分からねぇから
ハンジと行ってこい。」
女同士だからという事でハンジに任せることにした
貴「分かりました！」
ﾘｳﾞｧｲ「この時間ならまだ店もやってるだろうから
直ぐに行ってこい。」
貴「分かりました
あのハンジさんはどちらに？」
ﾘｳﾞｧｲ「俺が話をしてこよう「バンッ」」
ソファから立ち上がろうとした瞬間
勢いよくドアが開き
丁度いいタイミングでハンジが入ってきた。
ﾊﾝｼﾞ「リヴァイ！どうなった！？
Aはここに居られる？」
本当にお前はタイミングがいいな
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那月(プロフ) - ミルクさん» コメントありがとうございます！嬉しいです！こんな駄作で宜しければ是非お願いします(*´∀｀) (2020年10月19日 15時) (
レス) id: e3fa3152f5 (このIDを非表示/違反報告)
ミルク - 作品を読んで感動しました！作品を参考してよろしいですか？？ (2020年10月19日 10時) (レス) id: 243dd4bfbb (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：那月 | 作成日時：2020年7月16日 2時
