5月18日 天城燐音 ページ43
『あ!帰ってきた!』
一彩「本当かい!?」
『お兄ちゃん!』
燐音「だー!!コラコラ、あんま走んなよなぁ」
一彩「兄さん、お誕生日おめでとう!」
『あー!一彩にぃに先言われた〜!』
一彩「あっ、ごめんA…、
兄さんを祝いたい気持ちが溢れてしまって…つい…」
『も〜!』
燐音「お前らうるせぇよォ?
祝おうとしてくれてんのは嬉しいけど、
近所迷惑ならないようにな?」
『ごめんなさい…』
燐音「分かればよろしい!
ンで?俺っちの誕生日を祝ってくれるって?」
『そう!一彩にぃと、椎名さんに色々聞いて
頑張ってケーキ作ったの。』
一彩「兄さんの口に合うかは分からないけど、
……食べてくれないかな…」
燐音「ンじゃ遠慮なく〜♪
キャハハッ、美味そうじゃねェか」
『ほんとっ?』
燐音「……うん、味も申し分無し!
ありがとうっしょ。一彩。A。」
一彩「ふふっ」
『へへっ…』
『あのね、一彩にぃとこの間、
プレゼント買いに行ったんだけど』
一彩「渡すのは、兄さんが
僕たちの考えたゲームが終わったらだよ!」
燐音「つまり賭け事って事かァ?受けて立つぜ?」
一彩「じゃあ問題を出すね。
僕たちは、兄さんをどんな人だと思っているでしょう!」
『お兄ちゃんが自分はこう思われてるだろうな…
って言うことを言って?』
燐音「思ってること。ねぇ。
………問題児の横暴な次期当主サマってとこか?」
『んふふっ正解は〜?』
一彩「『かっこよくて、
頼りになる兄さん/お兄ちゃん。でした〜』」
燐音「!」
『じゃあはい!
そんなかっこいいお兄ちゃんにプレゼント!』
燐音「ネックレス?」
一彩「兄さんにピッタリだなって。どうかな」
燐音「ハハッ、お前らのセンス、サイコーっしょ。」
『いつもありがと、お兄ちゃん。』
一彩「これからも、僕たちとずっと一緒にいて欲しいよ」
『あらためて、』
一彩「『お誕生日おめでとう。兄さん/お兄ちゃん』」
燐音「ったく…あんがとな。A。一彩。」
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燐音さんお誕生日おめでとうございます!
この前私の親が燐音さんの「はぐれものの価値」を
無料単発で引いてて
スマホ叩き割りそうになりました。
私のところにも来てくれることを願います…!!
改めて、燐音さん、お誕生日おめでとうございます!
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勿忘草色のダイヤスート(プロフ) - 月姫さん» いえいえ、これからも頑張って下さい!応援してます! (2022年6月23日 2時) (レス) id: a8e241aa65 (このIDを非表示/違反報告)
月姫(プロフ) - 勿忘草色のダイヤスートさん» うえ、まじですか?全然気づかなかった…ありがとうございす! (2022年6月22日 20時) (レス) id: dda1873f88 (このIDを非表示/違反報告)
勿忘草色のダイヤスート(プロフ) - スバルのお誕生日のお話凄い良かったんですがTrickstarがTricksterになっていましたよ。でもでも凄い毎回楽しく読ませてもらってます!これからも愛読させていただきます!(꒪ˊ꒳ˋ꒪) (2022年6月22日 19時) (レス) @page47 id: a8e241aa65 (このIDを非表示/違反報告)
月姫(プロフ) - 勿忘草色のダイヤスートさん» 毎度毎度ありがとうございます!嬉しいです! (2022年5月17日 6時) (レス) id: dda1873f88 (このIDを非表示/違反報告)
勿忘草色のダイヤスート(プロフ) - みけじままのお誕生日のお話凄く面白かったです! (2022年5月16日 21時) (レス) @page42 id: a8e241aa65 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:月姫 | 作成日時:2021年7月7日 0時