続き ページ6
『…ぁ…?』
窓からさす光で目を覚ますと､私の目にはイゾウとマルコが映った
…っ…
…まだ…少しずつ全部痛い…頭回らない…しんどい…
"こわいの"は､ほぼ無くなったけど…でもまだ…ある…
イ「…!おはよう､お嬢」
マ「A､おはよう｡調子はどうだい?熱は少し下がったみてぇだが…」
『…んぁ…おはよう…?…えっとね…調子は…まだ悪い…のかなぁ…?』
イ「…そうか…」
マ「あー…まだ2日目だ…無理もねぇよい」
イ「お嬢､なんかして欲しい事とかあるか?」
『…うぅん…ない…』
イ「なんかあったらすぐ言えよ?」
『うん…ありがと…』ﾌﾆｬｯ
((ふにゃっと笑うとか可愛すぎか!天使かよ!!!))
イ「こんな可愛いのを隔離するとかもったいねぇ…!」
マ「感染症だからな…しょうがねぇよい…!!」
((くそっ!インフル菌､まじ許さん!!今すぐ駆逐してやりてぇ!!))
……?
…なんか…マルコとイゾウから殺気が…
『ねぇ…イゾウ､マルコ…?どうしたの…?何か…居るの…?』
マ「ん?いや､何も居ねぇよい!」
『ふーん…変なの…』
一通りの会話が終わるとボーッとしてしまう
何もない所をただじっと見つめてしまう
『…』ﾎﾟｹｰｯ…
「「…」」
……………
「「…ﾌﾞﾌｯw」」
『ぅへっ!?』ﾋﾞｸｯ
イ「なっwなんて顔してんだお嬢」
マ「どこ見てんのか分かんねぇし､口も開いてるし…ﾌﾟｯw」
『わっ…笑わないで…///』
笑った2人を少し睨む
ギュンっ♡
「「ぐっ…!!(これは心臓にくる…!!)」」
私､笑われるほど変な顔してたのか…
は…恥ずかしい…///
イ「(ほっぺ膨らまして…それで睨んでるつもりか…?…もしそうなら可愛すぎるだろ…)」ﾌﾟﾆﾌﾟﾆ
イゾウは私のほっぺを突っついてくる
『…イゾウぅ…』
マ「(ここまで弱ってるAを見る機会はもうねぇかもしれねぇよい…くそ可愛い)」
2人の頬は緩みっぱなし
…そんなにおかしかった…?
『…いんふるえんざの人をからかっちゃダメだよっ…!!』
((俺の妹が必死すぎて可愛い…!!))
イゾウの突っつきを見てか､マルコまでほっぺをプニプニしてくる
『ぅうぅ…っ…りょうしゃいど､かりゃは…ずりゅいひょ…!!』
2人に攻撃されているとエース達がやって来た
エ「A!!良くなったか!!?」
『ひょっひょね…!!』
ハ「ちょっと2人とも何してんの!?」
『はりゅたはわらひのみはた…!』
ハ「僕もやりたい!!」
味方じゃなかったぁ…
サ「Aちゃん!今日は食欲あるか?」
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柚女(プロフ) - 壱さん» いえいえ！こちらこそリクエストありがとうございます!!｡+.ﾟ.( °∀°)ﾟ+.ﾟ｡これからも頑張ります!! (2019年9月7日 22時) (
レス) id: d270cf19f0 (このIDを非表示/違反報告)
壱 - リク応えてくれてありがとうございますぅぅぅ!!!!!!本っっ当に嬉しいです!!!!これからも頑張ってください!! (2019年9月6日 17時) (レス) id: 02922b504f (このIDを非表示/違反報告)
柚女(プロフ) - 柊さん» ありがとうございます！更新頑張ります!! (2019年9月6日 6時) (レス) id: d270cf19f0 (このIDを非表示/違反報告)
柊(プロフ) - 小説読みました！！！ 面白かったです！更新頑張ってください！！ (2019年9月2日 23時) (レス) id: 9cb1ed3aee (このIDを非表示/違反報告)
柚女(プロフ) - ニャン松さん» 了解です!!野球挙ですね!兄貴ーズや夢主ちゃんに全身全霊をかけて野球挙してもらいます!! (2019年8月31日 8時) (レス) id: d270cf19f0 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：柚女 | 作成日時：2019年1月25日 23時
