最強女子と白ひげ海賊団【番外編4】

続き ページ33

『…持ってるよ…?』

マ｢もうAに何言っても聞かねぇよい｣

サ｢諦めろ｣

イ｢…無防備すぎる……｣

無防備って…
私､結構(戦闘的な意味で)防御力高いんだぞ…?

『ま､いっか｡エース､早く､お願いします』

エ｢おう……いっ…いくぞ…///｣

ムニッ

エースの手でっか!!
私の胸が収まっ…

…収ま〜…りそう!!
↑
は!?いや､全然収まってねぇよ!!!!by兄貴一同
↑
心の声読んでんじゃねぇよコノヤロー

…エースずっと揉んでんなー

モミモミモミモミ

『…ん…っ……ぅっ…』

エ｢…っ…///(…やわらけぇぇぇぇ…!!)｣

ハ｢うわぁぁあああああああぁあああああ!!!!!!あぁあぁぁああぁっ!!!!?｣

『はっ､ハルタ!!!!?え!?なっ､ごめっ!!え?なんで!!?あ､私の声かな!!!??ごめんね!!?』

ハ｢マルコぉ…僕…もう嫌だぁぁぁ…(Aちゃんの反応が色っぽすぎて…(泣))｣

マ｢耳栓しとけ｣

ハ｢分かったぁ…｣

耳栓するほど嫌だったのか!!
頑張って声抑えねぇと…!!

エ｢A､大丈夫か?気持ち悪いとかないか…?｣

『うん!全然大丈夫!!楽勝!!』

マ｢(…とか言ってる割に顔は真っ赤だよい…気付いてねぇのか…)｣

エ｢お…おぉ…そうか…(大丈夫って…顔真っ赤!!本人は大丈夫っていうけど俺が大丈夫じゃねぇんだけど!!!!?ちょっ､お前ら誰か助けろよ!!!!)｣

(((((俺らがやったら犯罪だから)))))

(((((お前が1番歳､近いだろd(˙꒳˙* )ｸﾞｯ!)))))

エ｢(d(˙꒳˙* )ｸﾞｯ!じゃねぇよコノヤロウ!!!)｣

『…エース…?』

エ｢えっ…あ､わりぃ…!…んじゃ…続きいくぞ…｣

『…うん』

返事をした後､めちゃくちゃ視線を感じたので兄貴達の方を振り返ってみた

サ｢(*￣ii￣)ﾎﾞﾀﾎﾞﾀﾎﾞﾀ…｣

…サッチの鼻血が気になる…

『……サッチ､はなっ…///…じ…出てるけ…んっ…///…出てるけど……』

サ｢おう､大丈夫だ!(そんな声で心配されちゃあ逆に鼻血止まんねぇよ!!?)｣

『そう…｡…ならいい…っ……けど……ﾊｧｯ…///』

エ｢お前…人の心配してるけど､お前こそ大丈夫か…?｣

『…ぁ…っ…ぅん…っ…だいじょぶ……!心配ご無用です…!!』

エ｢ほんとに心配ご無用?｣

『うん…っ…///』

ご無用?って聞いてくるけどよ…

そんな子犬みてぇな目で見られたらもし､ご無用じゃなくてもご無用って言っちまうだろ!!!!

実際…なんかよく分かんねぇ気分なんだよな…

嫌ってわけじゃねぇんだと思うけど､なんかなぁ…

エ｢じゃ､ちょっとこっち来てっと…｣

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