九匹目：目線 ページ10
NOside
越前の宣戦布告(？)も終わり、
Aはマネ業をこなし、部員達も休憩に入った
菊丸「うひょー！Aのスポドリだー！」
不二「うん、薄くもなく濃ゆくもなく、丁度いいね」
乾「うむ、データに書き加えておこう」
桃城「美人マネージャーがいるっていいっスよねー」
海堂「浮かれてレギュラー落とすのがオチだろ」
桃城「あ"？」
海堂「んだよ、ホントの事だろ」
桃城「俺はそんな簡単にレギュラーは落とさねーよ！」
海堂「ハッ！どうだか」
海・桃「「ｷﾞｬｰｽｷﾞｬｰｽ」」
大石「こら！やめないか！2人とも！」
手塚「海堂！桃城！そんなに走りたいか？」
桃・海「「チッ」」
大石「ったく」
越前「…」
不二「ん？どうかしたの？越前」
越前「いや、なんかAさん…俺の事ずっと見てるような…」
その言葉を聞いた瞬間、彼女の事を少しだけ彼らは疑った
海堂「やっぱり、ミーハーなんじゃ」
越前「いや、でも、媚びるような感じじゃなくて… なんか、乾先輩の視線に似てるって言うか…」
乾「いつも見ているぞ？」
青レ-乾「「は？」」
乾「あいつはいつも授業が終わった後屋上に行って、越前を見ている 10〜15分すると帰るがな」
手塚「乾、それは本当か？」
乾「あぁ、確かだ」
不二「越前の他には見ていないのかい？」
乾「他の奴も見ているが、越前は特別多く見ている」
乾「だが、部員目当ての可能性は非常に低い」
大石「どういう事だい？」
乾「越前を見る目…俺はあの目をよく知っている」
全「？」
乾「何かを観察する目だ」
全「！」
乾「相手を探るような、何かを見定めているような、間違いない」
越前「俺、観察されてるって事っスか？」
乾「そうなるな」
菊丸「でもなんおチビ？」
乾「そこまでは流石に俺も知らないな」
手塚「越前を選んだからだろう」
全ｰ手「？」
桃城「選んだってどういう事っすか？手塚部長」
手塚「あいつは自分を超える存在を探していた」
河村「自分を超える存在？」
手塚「あいつは強い
だが、そのせいで自分と互角に戦える者も少ない
だから、自分で選びそいつを育てるとあいつは言っていた」
不二「じゃあ、その対象に越前が選ばれたって事？」
手塚「あぁ、おそらくな」
越前「へぇ、じゃあ期待されてるって事だよね」ﾆﾔｯ
菊丸「おチビだけずるいー｣
竜崎「休憩は終わりじゃ！さっさとコートに入れ！」
全「ハイ！」
- 金 運: ★☆☆☆☆
- 恋愛運: ★★★☆☆
- 健康運: ★★★★★
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水巫女(プロフ) - ありがとうございます！自己満足から生まれた作品で、上手く書けませんがこれからもよろしくお願いします( *・ω・)*_ _))ﾍﾟｺﾘ (2018年4月10日 21時) (
レス) id: 6623687073 (このIDを非表示/違反報告)
笑-syou- - 凄く面白くて楽しく読ませて頂きました(≧▽≦)最新頑張って下さい！！応援しています((｡´･ω･)｡´_ _))ﾍﾟｺﾘ (2018年4月10日 19時) (レス) id: df31ea3944 (このIDを非表示/違反報告)
水巫女 - 瀧本晴菜さん» 喜んで！ (2017年9月10日 16時) (レス) id: bb4c9fe1af (このIDを非表示/違反報告)
瀧本晴菜 - 続きお願いします。 (2017年9月6日 1時) (レス) id: 9a46cff4ec (このIDを非表示/違反報告)
水巫女 - そんなに詳しくは考えた事無かったんですが、ジャージでお願いします (2017年1月23日 23時) (レス) id: 37dab4c7a6 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：水巫女 | 作成日時：2016年11月26日 8時
