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平「ﾊｧ、ﾊｧ卯ノ花隊長は何処や!?」
山「真子?どうし・・・!?おい!!緊急手術室を開けろ!!あと卯ノ花隊長を呼べ!!緊急重傷者だ!!」
平「清之助・・・」
山「話は後だ!此方に運べ!!」
普段声を張り上げる事のない清之助が大声をあげた事で四番隊は緊急体制になった
卯「御影さん!・・・緊急手術をします清之助付いてきなさい
平子副隊長は外でお待ち下さい」
平「隊長・・・死なんといてくださいよ・・・」
担架で運ばれていく自分の上司を唯見ることしかできなかった
藍染Side
〈五番隊隊長御影A意識不明の重体〉
地獄蝶を通じて報せが入った
隊長か・・・副隊長の朴報は無い、死ななかったか
まあ良い隊長が動けない今私は動きやすくなった
魂魄集めも先程茶髪の女から回収できた今回は上々だろう
藍「隊内の様子は?」
「はっ隊長が重症とのことで混乱している様です現在は鏡花水月の藍染様が五番隊内の指揮を執っております」
藍「そうか、できれば平子副隊長は殺したかったんだがな・・・」
「今からでも始末しましょうか?」
藍「いやいい此処で殺せば怪しまれるそれに彼は副隊長だが隊長格の実力はある
上司の影に隠れてしまっているがね」
もう少し計画を進めたいが平子副隊長が私の偽物に近づいてしまう恐れもあるここら辺が潮時か
藍「戻るぞ」
結局殺すは愚か卍解の情報さえも引き出せなかった、御影A・・・少し侮っていたな・・・
瞬歩で五番隊隊長に戻り偽物と入れ替わる
「藍染第3席!!平子副隊長が帰還しました!!」
予定よりも早かったな急いで正解だった
藍「分かったでも平子副隊長には休んでもらわないとね・・・」
平「その必要はないで」
見える外傷は無し、顔色が悪いくらいか
藍「平子副隊長、顔色が・・・」
平「大丈夫や仕事溜ってるやろ?片付けなアカン」
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作者名：樹羅 | 作成日時：2023年1月30日 15時
