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カンカンカン!


『・・・』


平「隊長・・・これって」


『緊急招集だな、行ってくる』









山「これより、隊長会を始める!」


『・・・』


山「察している者も多いだろうが、六番隊隊長六車西拳の霊圧反応が消えた
最悪の事態と瀞霊廷は判断し隊長格5名を追跡調査に向かわせる」


浦「まって下さい!それならボクを行かせてください!部下が現場に行ってしまっているんです!」


山「ならぬ」


浦「何故ですか!?」





山「調査に向かわせるのは三番隊隊長鳳橋楼十郎、七番隊隊長愛川羅武、そして五番隊副隊長平子真子」


『おい爺さん、どうゆう事だ?
平子は副隊長だそれなら行くべきは私か浦原だろ』


山「平子真子は隊長格だと上が判断した」


・・・上?


『それでも私なら回道もある程度は使える適材適
所じゃないのか?』


山「今回のこの指令は中央四六室からの命令だ
命令違反は赦されない」


おいおい・・・ややこしい話になってきたな


浦原、お前なんか企んでる顔してるな


山「別の者を向かわせる」


ギギギ・・・


おっと


浮「表に出てくるのは!」


京「これは大事になったね・・・」


『こんな形で会うとは・・・鬼道衆』


山「これで問題はなかろうて」


京「それならうちのリサちゃんを付けようか、いるでしょ〜?」


リ「おう」


京「安心しなリサちゃんは強いよ〜」


『・・・・』


嫌な予感がする・・・


普段なら気づく卯ノ花の不信感を持った目をこちらに向けていることには気づかなかった


山「並んで、他の隊長には瀞霊廷での待機命令がでている
謀反した者はそれ相応の処遇がある心しておけ」




『という訳だ平子、頼めるか?嫌なら私が行くが』


平「いや行きまっせ、大丈夫やって隊長が2人に鬼道衆もおるんやろ?心配要りまへんって」


『そうだな、でも何かあったら死んでも逃げろ
お前は副隊長だから咎められる心配はない遠慮なくな』


平「分かりましたって・・・」


『な?ギンだってそう思うだろ?』


ギ「・・・え?そやな」


『気を付けろよ』


平「隊長がそこまで心配するなんて珍しいな、明日大雨なんとちゃう?」


『失礼すぎるだろ、ほらさっさと行って帰ってこい』


平「ほな、いってきます」


『ら〜』

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作者名:樹羅 | 作成日時:2023年1月30日 15時

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