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指「(だからこそ!この機会を逃せば次はない!)ゴゴゴゴゴゴ」
『(燃えてる・・・)』
『んじゃやるか指南役?』
体を伸ばす
指「よろしくおねがいします」
『はい、よろしく山崎君だったっけ?合図お願い』
山「え!?あ、はい!始め!!」
指「失礼!」
猪突猛進って言葉が合うなスピードも申し分無しでも・・・
『単純!!』
脳天に拳を叩き込んで撃沈させる
指「グエッ!」
スピードも相まって鍛錬所の壁にめり込む
『パンパンはーい終わり終わり仕事場に戻りな〜』
平「スッパァン!おぅら!!また指南役に迷惑か、け、て・・・
なんでめり込んどるん!?」
『かくかくしかじか、な?』
「「「コクコク」」」
平「ハハハ、そないですか」
『ハハハ、そうなんだよ』
平「ハハハハハハ、何復帰初日から問題起こしとんのじゃボケぇぇぇ!!ドゴッ」
『ギャン!! ドサッ お前!上司!私上司!隊長!!殴っていい相手じゃない!!』
平「知らん!書類溜まっとるんじゃ!!」
『殺生!!』
平「心配した時間損したわ!!」
『酷え!!』
平「早う戻ってもらいますで!!」
『ギャーーーーーーーーーーーーーーーー!! パタン』
「「「・・・(どうしたら良い?)」」」
一瞬どっちが隊長か分からなくなった隊員であった
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作者名:樹羅 | 作成日時:2023年1月30日 15時