ハーネスの天才副司令官 【２】

−４８−　アラタSIDE ページ6

ゴゴゴゴ

　 パラサイトキーもないのにロストエリアの扉が開いた

　 すると中から見たこともない機体が出てきた

　 敵？味方？こんなときに何なんだよ…

　ガシャン

ア「ハルキ、あのLBXは！？」

ハ「見たこともない機種だ、敵かどうかは分からない…。」

ヒ「攻撃してこないということは味方か？」

　 正体不明の白いLBXはドルガルーダのてっぺんで立つ

　 見てるだけで押し潰されそうな強い気迫が伝わってくる

　 しかも出てきたときのあのスピード…

　 操作しているやつが絶対波のプレイヤーじゃない

キョ「あん？見たこともねぇLBXだな…。面倒だ、こいつらもろとも片付けてやるぜ！」

　ドンッ

　 グルゼオンが謎のLBXに向かって攻撃を仕掛けた

　 そのLBXは余裕なのか全然動く気配がなかった

　 あのままじゃ…！
　
　ガキィィン

　「「「！！」」」

キョ「コイツ！」

　 謎のLBXはグルゼオンを簡単に弾き飛ばしたんだ

　 速すぎてどうやったのかまったく見えなかった

　 あんなことができるのは間違いなくあの人だ！

ア「なんで、Aさんがロストエリアに…！」

ハ「Aさんがロストエリアにいるというのか！？」

ハ「あのテクニック、アラタの言うことは正しいかもしれない…。」

　 パラサイトキーもないのにどうやってロストエリアに入ったんだ！？

　 まさかアンダーバランスをAさんが狙ってる？

　 とにかく今は集中して戦わないと…

＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝

　Aさんは強いんだぞー…|∀･)ジー |)彡 ｻｯ!!
　

−４９−→←−４７−

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す