−５７− ジンSIDE ページ14
シ「くっ、うぅ…！」
彼女は頭が痛むのかうめき声を上げている
今までにない症状が現れてきている
精神崩壊？そんなもので済むはずがないだろう
セ「マスターが傘下に入る日が楽しみですよ^ ^」
セレディは微笑むとアンダーバランスを奪った
そしてゆっくりとその場から去って行く
ル「A！早く落ち着け！」
シ「ルイ…。」
ルイが彼女の元へ駆けつけた
どうやって入ったのは不明だが、考える余裕などない
彼女の精神と命がかかっているんだ
シ「私…は…！…くぅ！」
彼女は頭を抱えてさらに苦しみ出す
ダメージの侵食スピードに体が付いて来ていない
脳の限界も近い、先に体か…
ギュウ
ル「A、もう我慢しなくてもいいんだ…。
私たちを守るために自分を犠牲にして、本当にありがとう…。」
シ「ル…イ…。」
ルイが彼女を強く抱きしめる
すると彼女は少しずつ落ち着きを取り戻してくる
妹(？)であるルイなら止められる気がしてきた
ル「さぁ、海道のところへ行くぞ…。」
シ「行けるか…、どうか…。」クラッ
ル「A！？しっかりしろ！」
彼女はルイの腕の中で意識を失った
僕のところへ連れて来られたとしても何ができる？
オーバーロードの使いすぎによる精神崩壊寸前の彼女を
僕はどうやって救うことができると言うんだ？
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嫁が大変なんだ、何とかしろよ
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クラウン - はい！頑張って書かせていただきます！(｀・∀・´) (2014年1月4日 22時) (
レス) id: 1e4a0158ee (このIDを非表示/違反報告)
時姫 - いつも読ませていただいてます。次回作がとても楽しみです！頑張ってください！！ (2014年1月4日 19時) (レス) id: f13c5666e4 (このIDを非表示/違反報告)
クラウン - そうですか、なんだか申し訳ありません。ハッピーにします、続編はもちろん！ (2014年1月4日 18時) (レス) id: 1e4a0158ee (このIDを非表示/違反報告)
クラウン - しません、神に誓ってでも(｀・ω・´) (2014年1月4日 18時) (レス) id: 1e4a0158ee (このIDを非表示/違反報告)
レニカ - なんか…楽しみにしてたのにショックでした。続編があるとはいえ、こんな終わり方は…。続編はもっとハッピーなないようになるようにしてくださいね。 (2014年1月3日 20時) (レス) id: 279bbfc8f3 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：アース/クラウン | 作成日時：2013年11月30日 23時
