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______ドドドドッ
________ドォン!!!
「なんか今日、やけにあいつ苛立ってないか···?」
「あぁ···たぶんテンゾウさんがカカシさんの代わりに隊長務めることになったからだと···」
「今日はなるべく近付かないほうがいいわね。」
後ろから聞こえる部員の声も他所に、この暗部がよく使う講習場で修行に励む。
というより、八つ当たりだ。
だって···だって·····
〜〜〜
『···好き。』
「えっ····」
『だから····私、好きな···っ』
「あっははは···、ごめんごめん、すまなかったね」
『え?』
「いや、Aがこのラーメンそんなに好きだなんて知らなかったよ。僕はもういらないから全部食べちゃっていいよ。
一緒に食べようなんて言ってすまなかったね。」
『·····はっ』
「相当お腹空いていたんだなぁ。はっはは···」
テンゾウはそう笑いながらキッチンに向かった。
〜〜〜
女のコの一世一代の····告白を····
『ラーメンなんて、だいっっ嫌いだあぁああっ!!!』
そう叫びながら自分で作った土の壁を殴って破壊した。
後ろにいる部員が、なんでラーメンなんだ?と皆そろって口にしたのはAの耳には届いていない。
それから一週間ほど経ち、
私は今日も夜中に出動し、暗殺任務をこなしていた。
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Rai - すみませんお詫び申し上げます作者名前間違えしましたRaiです。そのまま誤ってコメント欄に書いてしました。 (2020年8月14日 9時) (レス) id: 882913bd82 (このIDを非表示/違反報告)
Rui - イベントというのはこんな感じです見て頂いてくれれば嬉しいです「https://uranai.nosv.org/u.php/event/kouooue/」ナルトも参加可能です。 (2020年8月10日 8時) (レス) id: 79cb60a812 (このIDを非表示/違反報告)
Rui - お久しぶりです作者の名前なんですが少しだけ変更させて頂きました。ご迷惑かけてすみません私も作品大好き大好きでもし参加可能出来たら嬉しいです「あなたの小説読ませて下さい。」お返事お待ちしてます (2020年8月9日 4時) (レス) id: 79cb60a812 (このIDを非表示/違反報告)
てた(プロフ) - ruiさん、コメントありがとうございます。感激の期待に応えられるように頑張ります! (2020年6月8日 14時) (レス) id: eb07f08e0b (このIDを非表示/違反報告)
rui - こんにちはテンゾウのお話描いてくれて嬉しいですなかなかの機械ないので感激です! (2020年6月8日 9時) (レス) id: d37f22ad84 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:てた | 作成日時:2020年6月4日 16時