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形になってきたナルトを見て、お前が好きになってきたと近付くカカシさんと、来るなー!と逃げるナルト。
『なにイチャイチャしてんだか···』
里から伝達にきた忍と会話をし、
修行を一旦中止して里へ戻ろうと声をあげるテンゾウ。
「猿飛アスマさんが、亡くなりました。」
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里へ戻ると、すぐにアスマさんの葬儀が始まった。
それを終えると、また私達は修行場に戻り悲しみを修行に当てた。
結果の成果を見るため、ナルトの少し形になってきた新技と、カカシさんの螺旋丸をぶつける。
カカシさんの腕はやけ腫れ、皮膚が少しエグれた。
私はカカシさんを連れて、里の病院へ向かう。
『大丈夫ですか?』
「なーに、大したことないさ。それより俺は今日里で休むから、Aは戻ってあいつのこと頼むよっ。」
ニコッと笑うカカシさんを不信に思い、私は修行場に戻るフリをして朝方行動を始めたカカシさんを尾行した。
里の正門で、どうやらアスマさんの教え子達が暁の所へ向かおうとしているところを綱手様が止めに入り、
そこに現れたカカシさんが自分が隊長のフォーマンセルで、と提案したようだ。
「あぁもう好きにし『綱手様、カカシさん。』
「A、どうしてここに···戻ってなかったのか?」
『ナルトの術完成させるのにはカカシさんが必要だし、その腕でどうするんですか。
その班には私が隊長として同行します。
アスマさんには子供の頃よく遊んでもらってたし、しばらく任務についてないからピンピンしてるしね。』
「シカマル達との連携なら俺のほうが適してるよ。」
『それなら大丈夫でしょう···ね、シカマルくん。君、頭いいって聞いてるし。
それに、私が行けば増援もいらない、ナルト新技完成、暁始末、さらっと終わっちゃいますよ。』
「ったく···どいつもこいつもいきって。」
深くため息をつく綱手様。
「A···分かった。シカマル達は任せたよ。」
「相手は暁だ。心してかかれ!」
『はい!じゃあシカマルく···あー君付けめんどくさいから呼び捨てで呼んじゃうね。
シカマル、イノ、チョウジ。私はA。よろしくね。』
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Rai - すみませんお詫び申し上げます作者名前間違えしましたRaiです。そのまま誤ってコメント欄に書いてしました。 (2020年8月14日 9時) (レス) id: 882913bd82 (このIDを非表示/違反報告)
Rui - イベントというのはこんな感じです見て頂いてくれれば嬉しいです「https://uranai.nosv.org/u.php/event/kouooue/」ナルトも参加可能です。 (2020年8月10日 8時) (レス) id: 79cb60a812 (このIDを非表示/違反報告)
Rui - お久しぶりです作者の名前なんですが少しだけ変更させて頂きました。ご迷惑かけてすみません私も作品大好き大好きでもし参加可能出来たら嬉しいです「あなたの小説読ませて下さい。」お返事お待ちしてます (2020年8月9日 4時) (レス) id: 79cb60a812 (このIDを非表示/違反報告)
てた(プロフ) - ruiさん、コメントありがとうございます。感激の期待に応えられるように頑張ります! (2020年6月8日 14時) (レス) id: eb07f08e0b (このIDを非表示/違反報告)
rui - こんにちはテンゾウのお話描いてくれて嬉しいですなかなかの機械ないので感激です! (2020年6月8日 9時) (レス) id: d37f22ad84 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:てた | 作成日時:2020年6月4日 16時