第二十話 黒いマギとの再会 ページ22
Aside
「よぉ、、、。A!」
後ろから、明るい声をかけられた。
でも、そこからのただならぬ気配を感じ、
バッと、あわてて振り向くと、
その声の主は
私達の敵、、、。
黒い。
黒い、、、、マギ、、、、、、、、、。
ジュダルだった、、、、。
彼は、ニヤッと笑い、
こっちに体を向きなおした。
何故、、、、コイツがこ、こ、、、、に、、、?
と、考えるが答えはわかりそうにもない。
ヒュー、と
一瞬、風が強く肌にあたる、、、、。
私は、次の瞬間。
常時、腰に下げている剣をさやからサッと抜き出し、、、
「何をしに来た、、、、!?」
問いと同時に、その剣先を彼に向けた、、、、。
彼は、そんなこと意味ない、、、、。という風に
私を呆れ顔で見つめると、はぁ、、、、。とわざとらしくため息をついた。
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作者名:てる | 作成日時:2018年6月27日 22時