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プロローグ ページ1
シンドバッドside
森を抜けた先、、、目の前に広がる青い海。
まだ、陽が顔を出したばかりで、
この南国の国、シンドリアでも
肌にあたる風は、少し冷たかった。
波の音意外は、しーん、、、と静まりかえっているのもあって、
今朝は少し、寒く感じる、、、、。
唯一、音をたてる
海は、いつものように、波をたてながら、陽の光で反射し、光っている。
ーーーーーーーーーまるで、アイツの笑顔みたいに、、、。ーーーーーーーーー
想いがあふれてきて、それを抑えるように、ギュッと痛いくらいに、手を握りしめる。
「お前は、いつもこの景色を見ていたな、、、、。」
ポロッと出てしまった想いは
誰もいない空間に染み込んでいく、、、、。
もちろん、答えなど返ってこない。
それを承知でまた、一言呟く、、、、。
「お前はここで何を考えていたんだ、、、、?」
ーーーーーーーーーー何を、、、、見ていたんだ、、、、?
A、、、、、、、。ーーーーーーーーーー
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作者名:てる | 作成日時:2018年6月27日 22時