四十六話 ページ18
エルザ「カゲ！しっかりしないか！」
グレイ「エルザ、駄目だ！意識がねぇ」
レイ「この状態では、どう足掻いても、解除魔法を使うことは」
エルザ「死なすわけにはいかん！やってもらう！」
そう言いながら、エルザは影を前後に揺らしながら、起こそうとした。←
レイ「ちょちょちょちょちょ！エルザさん！動かさないで〜！」
グレイ「おいおい。この状態じゃあ、レイの言う通り、魔法は使えないぞ」
エルザ「やってもらわなければならないんだ！」
レイ「エルザさん！やめて――！！！」
A「・・・・見えない」
ルーシィ「アンタは絶対見ちゃダメ。というか、お邪魔だったかしら？」
ハッピー「あい・・・」
遅れて来た三人(二人と一匹)は、四人の様子を引き際に見ていた(Aはルーシィに目を塞がれているため、見えていません)
〜場所は変わり駅の出口(エルザ・グレイは経緯を説明)〜
ルーシィ「えぇ！エリゴールの狙いって、定例会だったの！？」
ナツ「なっ！じっちゃんが！」
レイ「・・・・・目的は、復讐か」
エルザ「クローバーへの唯一の移動手段を遮断し、エリゴールは空から向かった」
グレイ「魔導四輪車で追いつけなくもない。だがこの魔風壁をどうにかしねぇと、駅の外には出られねぇ」
ルーシィ「そんな」
レイ「それで、カゲヤマという影の魔導士の力が必要だったのね。確かに、彼はララバイの封印を解いた張本人でもある。解くことも容易にできたというところ。
そうなると、あの震えていたお仲間さんは、この魔風壁を解除させないために、あの行動を起こしたということか。厄介なことを」
ナツ「ウオォ―———――！！」
ドチュー―ン！・・・ドンッ！
ナツ「どあっ！」
レイ「あっ」
A「無理矢理出ようとしたら、弾かれちゃうんだ」
レイ「エルザさんが必死になるのも納得がいったわ。でも、どうするか。流石の私でも、これを解除することは不可能よ。外にいれば、何とかなるできたかもだけど」
A「・・・・・ルーシィ」
ルーシィ「ん？何？」
A「ルーシィの星霊の中で、外へ出られるような星霊はいる？」
ルーシィ「残念だけど、アタシが契約している中には」
レイ「星霊？ルーシィさん。星霊魔導士だったの」
ルーシィ「えぇ、まあ。一応」
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KICU(プロフ) - ありがとうございます。頑張ります！ (2020年6月9日 18時) (
レス) id: e9503eaec0 (このIDを非表示/違反報告)
アイ(プロフ) - すごく面白いです！！これからも更新待ってます！頑張ってください！(o^^o) (2020年6月9日 4時) (レス) id: 2782a43946 (このIDを非表示/違反報告)
KICU(プロフ) - ありがとうございます。忙しい日は続きますが、頑張らせて頂きます！ (2019年11月1日 15時) (レス) id: 72b31bebff (このIDを非表示/違反報告)
ももねこ - すごく面白いです！忙しいとは思いますがこれからも頑張ってください！ (2019年11月1日 13時) (レス) id: 250ee9a7d8 (このIDを非表示/違反報告)
KICU(プロフ) - すみません。他の小説をやっていたもので、なかなか更新できませんでした(最近夢中で見ているアニメとかゲームのものとか) これからもこんな感じで更新すると思いますが楽しみに待って下さると嬉しいです(できるだけ早く更新はします) (2019年10月15日 1時) (レス) id: afb88475f3 (このIDを非表示/違反報告)
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