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-幸村side-









そう…


A先生に勝てる人なんていないよ。




こんなに表情豊かで、
純粋で可愛らしい人なんていない。





そして一瞬にして、
この俺の心を奪ったんだから。









A「幸村くん?
コートに戻らなくていいの?」



「これから走り込みだからね。
そろそろみんなが来る頃だよ」






俺がそう言うと、
ちょうどメンバーがこっちに来た。







柳「幸村くんが相手は先生とはいえ、
女性の方といるなんて珍しいですね」




「そうかい?
まあ、相手はA先生だからね」






キミがいると、
自然に足が向いてしまうよ。


足だけじゃなく、
身体ごと全部…ね。








丸「へえ〜…
アンタが赤也が夢中になってる
先生なんだ…」



丸井はそう言いながら
上から下までA先生を見た。







「ふふ。
そこに俺の名前も
付け加えてくれると嬉しいかな」





丸「幸村もね…。
俺は3年の丸井ブン太。
アンタのこと気に入ったぜ」







またライバルが増えたのか。


でも俺は負けないよ?

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作者名:alicexxx0508 | 作成日時:2018年9月24日 22時

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