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キーンコーンカーンコーン
「ふぅ…終わった」
何とか時間までには
仕事が終わった。
さて…
切原くんが迎えに来る前に
ガーゼの補給と
ピンセットなどの金物を
消毒液に浸して…
切「Aセンセー!
迎えに来たっス〜」
ドアをバンっと開け、
勢いよく入ってきた切原くん。
「早いね。
すぐに消毒液に浸しちゃうから
ちょっと待ってて」
ガーゼの補給は
帰る前にやればいいか。
すぐに終わる作業だし。
切「ウィーッス。
あ!そういえばA先生って
彼氏いるんスか?」
「彼氏?
いないどころか
出来たこともないよ」
まあ、23にもなって、
なんと悲しい現実なのかしら。
切「それなら俺が
A先生の彼氏候補になるッス!」
彼氏候補?
「あはは…そんな冗談…」
幸「俺を差し置いて
A先生を口説くなんて
どういうつもりだい?赤也」
切「ゲッ…
い、いつからそこに…」
私は声のする方へ向くと、
幸村くんが立っていた。
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作者名:alicexxx0508 | 作成日時:2018年9月24日 22時