【テニスの王子様】〜英国式庭球城決戦〜

21story ページ22

跡部side


手「みんな、聞いてのとおりだ。
くれぐれも勝手な行動はしないように。
…よろしく頼む」





あぁ言っていたが手塚のことだ
2人を助けに行くのに違いねぇ


力貸してやろうじゃねーの、あーん。


跡「樺地。先に準備しといてくれ」


樺「ウス」









跡「部員にはあぁ言っといて
自分は一年坊主とAが心配だから
1人で行こうって訳か。
ずいぶんと悪い部長だな。あーん？」


手塚は返す言葉がないのか
眼鏡を上げ直し歩きだした



水上バイクの準備をしてるであろう
樺地のもとに行った





跡「ご苦労！樺地」


樺地「ウス」


良いタイミングに
準備をおわらせた樺地


跡「あとの段取りはわかっているな」


樺「ウス」


俺様は水上バイクに跨った

続いて手塚も乗ろうとした


しかし

「きっとこうするって思っていたよ」


不二と不二のうしろに大石が来た


不「僕は一緒に行くよ」


手「明日からは大事な試合が控えている。
不二は残って「あとのことは！」」


大「俺に任せてくれ！」


手「…大石」


大「越前とAを頼んだぞ」


コク



どうやら不二も行くことが決まったみたいだ




「おいおーい‼
俺を忘れてるぜー‼」

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