【テニスの王子様】〜英国式庭球城決戦〜

18story ページ19

リョーマと私はジャンプして
なんとかボートに乗ることができた




けど、私が着地したところは
少しでもズレてたりしたら
水の中だったかもしれない
ギリギリのところだった





シウはかなり驚いている



越「ちぃーっす‼」



そんなシウに挨拶するリョーマ



シ「何してるんだ‼おりろっ‼」



越「…水の上っすよ」



シ「…勝手にしろ」



リョーマはうしろにまわって
ヨシッ!ってガッツポーズをした


『リョーマもしかして
あのタイミングでボートに乗るって
計算していたの⁉』


越「さぁ、どうだろうね」


シ「なんでお前まで来たんだ⁉」


シウに質問されたから
シウのほうに向けた


『リョーマが心配だったから。いちゃダメ⁇』


私は首を傾げた


シ「い、いや別に。
いてもかまわない…//////」


『ありがと‼』


シウの態度が急にかわった気がしたけど
気にせず笑顔で礼を言った






シウ「/////」



越(…なんか気にいらない)




その頃
みんなが私達を必死に探してた事に
全然気づいていなかった

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