15story ページ16
海「オイ!!待ちやがれ!!」
薫がシウを追いかけた
海「もう一度俺と「よすんだ海堂」」
薫の言葉を遮ったのは
向かい側の観客席でリョーマ達の試合を
みていた国光だった
そして、他の部長・副部長も観客席から
降りてきていた
海「手塚部長!!」
白「キミ、夕べの連中のこと知ってんのやろ」
手「我々にはそれを聞く権利が
あると思うが」
シウ「･･････クラックだ」
越「『クラック??』」
リョーマと私ははもって聞き返した
シウ「ロンドンを中心に動いている
ストリートテニスのグループ。
と言えば聞こえはいいが、実体はほとんど
潰し屋だ。問題を起こし、学校やテニスクラブ
からはじきだされ公式にプレイする場を
失った者達だ。そのリーダーがキース。
彼自身もかつては世界を目指せるといわれた程の天才プレーヤーだった。
クラックはイギリスのテニスクラブや学校に
などに現れては相手を叩き潰すことを
繰り返している。なかにはリアルテニスの
ボールを使って相手に大きなダメージを与える奴もいる」
跡「リアルテニス･･･」
遠「夕べも言うてたけど何やそれ??」
乾「簡単に言えば今我々がやっている
テニスのルーツだ。ボールはコルクや石などの
固形物を中心に布などを巻いたもので、
ゴムボールとは違い威力がある」
シウ「キース達の今度の狙いは
明日からのウインブルドンで開かれる大会だ。
主だった選手たちの鼻をへし折り
自信を喪失させ大会自体をつぶして
しまおうという訳だ」
跡「一つ聞いてもいいか。
揃いのリングをしているからには
お前もそのメンバーなんだろうが
何故アイツを助けた？」
跡部くんはリョーマに顔を向けた
越「ムッ…」
リョーマは跡部くんの発言に
気に触ったのか頬を膨らませた
ラッキーアイテム
革ベルト
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刹那 - とりあえず笑いが止まらないwwwwwww (2018年5月8日 0時) (
レス) id: 669a2abbdb (このIDを非表示/違反報告)
Mana - とても面白いです！続きが気になります！更新しないんですか？ (2017年9月9日 13時) (レス) id: 99e3efa2e3 (このIDを非表示/違反報告)
迦楼羅(プロフ) - めっちゃ面白いです、更新楽しみにしてます！ (2016年4月15日 16時) (レス) id: 21f1bf8ece (このIDを非表示/違反報告)
雪音(プロフ) - この小説面白いです！ (2016年3月31日 21時) (レス) id: 134fff32e7 (このIDを非表示/違反報告)
黒髪ピアス(プロフ) - 面白いです。でも、5storyの幸村の名前が幸村精一になってます。本当は幸村精市ですので、間違えないようにお願いします (2016年3月18日 9時) (レス) id: 8a4b6a5daf (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：mina x他1人 | 作成日時：2013年9月1日 2時
