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68 やばい ページ16

第一Q開始。


「ちょ…あれ誠凛だろ?」


「誠凛に桐皇のジャージ着てる子が…」


「てか可愛くね!?」


『……』


何。そんなに珍しいの。

別に借りてるだけじゃん。

あれから良とは凄い仲が良くなった。

もっと寝たくて良に引っ付いてたら

ジャージなら。と言われたから貰った。


『さつきが居るって事は…』


桐皇は誠凛の事をもう把握してるはず。


まずはボールが良に行く。


パシッ

シュッ

パスンッ


『クイック…リリース…』


「どっせぇえええいっ!!」


『うるさ…』


「毎度なんや…その掛け声…」


絶対的なリバウンド。

精密なスリーポイントシュート。

全て読まれている誠凛。


『私…何も…出来てないんだ…』


気づけば第2Q後半。

フックシュートも、スリーも

全部。全部読まれている。

大輝が居ないのに。


『………』


でもまだ皆諦めてない。

何か…解決策が…


ピーッ


第二Q終了。


『……大輝で一番怖いのは〜…』


自分なりに分かる所を書き出していくと

ノシッと肩にのる重み。


『っ』ビクッ


「驚きすぎだろ。ぁ?これ良のかよ!?」


『大輝…』


「ま、後からな。」


私の髪をワシャワシャっとした後

コナンの犯人の顔になってコートに入った。←


「あれ青峰だろ!?アの子青峰と知り合いか!?」


「あ、あのジャージ青峰の?」


「いやでも青峰着てるし…」


まだ言ってるのか。

69 敗北→←67 桐皇学園



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湯豆腐(プロフ) - 曲が分かりました!!頓珍漢の宴というボカロでした!!良ければ聴いてみてください(( (2018年1月28日 19時) (レス) id: f6c8369393 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:湯豆腐 | 作者ホームページ:http://commu.nosv.org/bbs/su0203  
作成日時:2018年1月14日 14時

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