【黒バス】女遊びをやめた赤司君は彼女が好きすぎて困っているようです。

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赤「A、今日は泊まっていくことにするよ」







あ「え…うん、いいよぉ」







もしかしてまだ寝ぼけてるのか？





俺も寝起き悪いそうだがAはまた違うやつだな…。







赤「男の前でそうゆう格好はね…」








少し見えているAの胸に、







赤「やめたほうが身のためだよ」







キスを落とした。







あ「あぅ…っ」








赤「……A、起きて」







起きている時のAの声が聞きたい。








あ「う…？」







少し目を覚ましたAはこっちを見る。








あ「せっ…征くんなにして…」







赤「もちろん、キモチイイのやってあげようと思って」







今度は舐める。







あ「んんっ…」








赤「……最後だから、今言うよ？」








言ってしまおう、“あの事”を。








赤「明後日ね、イギリスに行くことになった」







あ「えっ…」








赤「…留学が決まってね。親もそうした方がいいと言っている」








あ「…っ嘘」








今にも泣きそうな顔になるA。





ごめん、本当なんだよ。








あ「…で、でも帰ってくるんだよね！？」







赤「……親の都合で…そのまま」








そう言うと、Aが堪えていた涙を流した。








あ「やっやだ…！もっと一緒にいたいっ！」








服を引っ張ってくる。




俺だって…









赤「俺だって…行きたくないよ……」







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